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第105回生存圏シンポジウム
第2回赤道大気レーダーシンポジウム

開催日時 2008/09/25(木) 13:00–18:10 - 2008/09/26(金) 9:30–16:30
開催場所 京都大学生存圏研究所 木質ホール3階
主催者 京都大学生存圏研究所
申請代表者 橋口浩之 (京都大学生存圏研究所レーダー大気圏科学分野)
関連ミッション ミッション 1 (環境計測・地球再生)
関連分野 地球物理、気象、気候、リモートセンシング、情報通信。

赤道大気レーダーシンポジウム
http://www.rish.kyoto-u.ac.jp/ear/sympo.html

目的・内容

インドネシア共和国西スマトラ州に位置する赤道大気レーダー (EAR) は、2000(平成12)年度末に完成した大型大気観測用レーダーで、生存圏研究所 (RISH) では 2005(平成17)年 10 月から EAR とその関連設備の全国国際共同利用を行っている。本研究集会では、共同利用により得られた研究成果のほか、熱帯大気に関連する研究成果や計画について発表・議論することを目的とする。

赤道大気レーダーによる観測結果の他、熱帯域における衛星観測、ライダー観測などの最新の研究成果について、計 29 件の講演発表が行われ、活発な議論がなされた。

プログラム

9月25日

  (座長: 橋口浩之)
13:00–13:10あいさつ
赤道大気レーダー全国・国際共同利用専門委員長
山本衛 (京大RISH)
13:10–13:30南大西洋収束帯の形成に及ぼすブラジル高原の影響
児玉安正・佐川智孝 (弘前大理工)・吉兼隆生 (FRCGC/JAMSTEC)
13:30–13:50EAR で観測されたUTLS鉛直流変動の日周変化
古津年章 (島根大)・児玉安正 (弘前大)・柴垣佳明 (大阪電通大)・下舞豊志 (島根大)・川島正行 (北大)
13:50–14:10西太平洋の熱帯対流圏界層 (TTL)における cirrus の観測
藤原正智 (北大)・岩崎杉紀 (防大)・清水厚 (環境研)・稲飯洋一 (北大)・塩谷雅人 (京大)・長谷部文雄 (北大)・松井一郎 (環境研)・杉本伸夫 (環境研)・岡本創 (東北大)・西憲敬 (京大)・濱田篤 (京大)・坂崎貴俊 (北大)・米山邦夫 (JAMSTEC)
14:10–14:30全球非静力学大気モデルを用いた熱帯対流圏界面領域の解析
久保川陽呂鎮・藤原正智 (北大)・那須野智江 (FRCGC/JAMSTEC)・佐藤正樹 (東大CCSR)
 
14:30–14:50休憩
 
  (座長: 植松明久)
14:50–15:10インド洋域における上部対流圏循環の鉛直微細構造
西憲敬 (京大理)・西本絵梨子 (京大RISH)・林寛生 (JAXA)・塩谷雅人 (京大RISH)・高島久洋 (FRCGC/JAMSTEC) ・津田敏隆 (京大RISH)
15:10–15:30Diurnal variations in precipitable water observed by shipborne GPS over the tropical Indian Ocean
安永数明・藤田実季子 (JAMSTEC)・牛山朋来 (農業環境技術研究所)・米山邦夫 (JAMSTEC)・高薮縁 (東大CCSR)・吉崎正憲 (JAMSTEC)
15:30–15:50赤道域における雷活動の観測
足立透・山本衛・橋口浩之 (京大RISH)・森修一・櫻井南海子 (JAMSTEC)・大矢浩代 (千葉大工)・土屋史紀・高橋幸弘 (東北大理)
15:50–16:10マルチスタティックシステムで観測された局所風速場の変動
西村耕司 (情報・システム研究機構)・佐藤亨 (京大情報学)
 
16:10–16:30休憩
 
  (座長: 柴垣佳明)
16:30–16:50ラジオメーターとラジオゾンデによる水蒸気密度観測結果の比較
下舞豊志・佐藤玄一・古津年章 (島根大)
16:50–17:10Observation of horizontal wind in the lower troposphere by the Equatorial Atmosphere Radar during 2001–2007
Tri Handoko Seto (京大RISH/BPPT)・田畑悦和・山本真之・橋口浩之 (京大RISH)
17:10–17:30ポンティアナにおけるラジオゾンデ観測の初期解析結果
田畑悦和・橋口浩之・山本真之・山本衛 (京大RISH)・柴垣佳明 (大阪電通大)・下舞豊志 (島根大)・山中大学・森修一 (JAMSTEC)・FadliSyamsudin (BPPT, インドネシア)・Timbul Manik・Erlansyah (LAPAN,インドネシア)
17:30–17:50赤道域気象学・気象観測の現状と今後
山中大学 (IORGC-JAMSTEC/神大理)
17:50–18:10教育研究プログラム「Elucidation of ground-based atmosphere observation network in equatorial Asia」の初年度活動報告
津田敏隆 (京大RISH)・藤吉康志 (北大低温研)・山本真之・古本淳一・中村卓司・堀之内武 (京大RISH)・岩崎杉紀 (防衛大)
 
18:15–20:15懇親会

 

9月26日

  (座長: 櫻井南海子)
9:30–  9:50温帯および赤道域における衛星回線降雨減衰の周波数スケーリング特性
前川泰之・柴垣佳明 (大阪電通大)・佐藤亨 (京大情報学)・山本衛・橋口浩之 (京大RISH)・深尾昌一郎 (東海大/京大RISH)
9:50–10:10CloudSat 雲レーダ観測を用いた静止衛星 Split-window 観測による熱帯域上層雲の種別および物理・光学量の推定
濱田篤・西憲敬 (京大理)
10:10–10:30CloudSat/CALIPSO と赤道大気レーダーで観測された対流雲の解析
植松明久 (NICT)・妻鹿友昭・山本真之・橋口浩之 (京大RISH)・下舞豊志 (島根大)・阿保真 (首都大)・大野裕一 (NICT)・山中大学 (JAMSTEC)
10:30–10:50赤道大気レーダーによる対流雲内の鉛直流観測
妻鹿友昭・山本真之・橋口浩之 (京大RISH)・植松明久 (NICT)・山中大学 (JAMSTEC)・山本衛 (京大RISH)
 
10:50–11:10休憩
 
  (座長: 下舞豊志)
11:10–11:30赤道大気レーダー・降雨レーダー観測に基づいた西スマトラ山岳地域における降水活動と下層風との関係
柴垣佳明 (大阪電通大)・古津年章・下舞豊志 (島根大)・橋口浩之 (京大RISH)・濱田純一・森修一・山中大学 (JAMSTEC)
11:30–11:50HARIMAU2006 期間中に観測された日周期で移動する降水システムの内部構造及び移動メカニズムについて
櫻井南海子・森修一 (JAMSTEC)・川島正行・藤吉康志 (北大低温研)・濱田純一 (JAMSTEC)・筆保弘徳 (IPRC)・田畑悦和 (京大RISH)・Emrizal (BMG, インドネシア)・Fadli Syamsdin (BPPT, インドネシア)・山中大学 (JAMSTEC)・松本淳 (首都大/JAMSTEC)
11:50–12:10西スマトラにみる降水日変化の地理的分布
上米良秀行・増田耕一・森修一 ・濱田純一・櫻井南海子 (JAMSTEC)・松本淳 (JAMSTEC/首都大)・山中大学 (JAMSTEC/神大)
12:10–12:30スマトラ島周辺の降水特性と対流季節内変動の関連
濱田純一・森修一・櫻井南海子・山中大学 (JAMSTEC)・松本淳 (首都大/JAMSTEC)・Fadli Syamsudin (BPPT, インドネシア)
 
12:30–13:30昼食
 
  (座長: 山本真之)
13:30–13:50赤道ライダーによる雲と成層圏エアロゾルの長期観測
阿保真・長澤親生・柴田泰邦 (首都大)
13:50–14:10スポラディックNa層発生頻度のグローバル分布と Ca イオンのライダー観測
長澤親生・阿保真・柴田泰邦 (首都大)
14:10–14:30EAR 関連観測で明らかとなった赤道プラズマバブルの時間・空間構造
深尾昌一郎 (京大RISH/東海大)・横山竜宏 (コーネル大)
14:30–14:50重力波の熱圏伝播
加藤進 (京大名誉教授)
 
14:50–15:10休憩
 
  (座長: 山本衛)
15:10–15:30インドネシアにおける電離圏沿磁力線不規則構造のレーダー観測
大塚雄一・水谷徳仁・塩川和夫 (名大STE)・小川忠彦 (NICT)・ Effendy (LAPAN)
15:30–15:50赤道大気レーダーで昼間に観測された高度 150 km 沿磁力線不規則構造
水谷徳仁・大塚雄一・塩川和夫 (名大STE)・横山竜宏 (Cornell大)・山本 衛・Patra Amit K. (京大RISH)
15:50–16:10Equatorial electrojet parameters along 210 magnetic meridian using a thick shell model format: Preliminary results
A. B. Rabiu (Space Physics Lab., Dept. of Physics, FederalUniversity of Technology, Akure, Nigeria)・K. Yumoto (九大SERC)・K. Shiokawa (名大STE)・A. Fujimoto (九大SERC)・MAGDAS group
16:10–16:30低緯度電離圏-熱圏システムの春/秋非対称性とプラズマバブル
赤道横断風効果の証拠 丸山隆 (NICT)・斉藤享 (ENRI)・川村眞文 (NICT)・野崎憲朗 (NICT)・J.Krall (NRL)・J. D. Huba (NRL)

 

Symposium-0105 ポスター PDF ファイル (4 806 800 バイト)
ポスター制作: 熨斗千華子 (京都大学)