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京都大学生存圏研究所特定研究員 (グローバルCOE) 募集要項

平成 21 年 10 月 16 日

京都大学グローバルCOEプログラム「極端気象と適応社会の生存科学」

生存圏研究所 事業推進担当

京都大学生存圏研究所では、下記によりグローバルCOEプログラム「極端気象と適応社会の生存科学」(平成21年度~25年度)に関わる特定研究員(グローバルCOE)を募集します。

1. 募集人員:

特定研究員 (グローバルCOE) 1名

2. 職務内容:

本プログラムでは、特に「極端気象と適応社会」に焦点を絞り、アジア太平洋及びアフリカ諸国における気象の監視、大気及び水の極端現象(集中豪雨、洪水、渇水)の予測・影響評価、防災・減災の技術的・社会的方策を、高度観測・解析技術を駆使した先端理工学的アプローチと地域社会に根ざした地域密着型の問題解決型アプローチの両面から研究し、こうした場面での多様なニーズに対応できる人材を育成する教育研究拠点を形成します。気象学・気候学・水文学はもとより、風水害に関わる自然災害科学、防災・減災のための各種工学、人間の生活や社会システムの人文・社会科学をカバーします。今回はアジア・アフリカ諸国における地上観測・リモートセンシングに関わる研究者を募集します。地上気象観測装置の設置・運用や地上・衛星リモートセンシングデータの解析に主体的に関わり、「極端気象と適応社会の生存科学」の事業推進に関わる研究・教育活動に従事していただきます。

グローバルCOEホームページ: http://ars.gcoe.kyoto-u.ac.jp/
生存圏研究所ホームページ: http://www.rish.kyoto-u.ac.jp/

3. 応募資格:

博士の学位を有する者あるいは着任までに取得見込みの者。国籍は問いませんが、日常的に日本語が使えることが望ましい。

4. 募集方法:

公募

5. 着任時期:

平成21年12月1日、またはそれ以降のできるだけ早い時期。

6. 採用予定期間:

平成24年3月末日まで。ただし、当グローバルCOEプログラムの中間評価結果およびその時点での業績によっては、プログラム期間終了時(平成26年3月末日)まで延長可能である。

7. 身分・待遇:

特定研究員(グローバルCOE)として京都大学の規定に従って、月額30万円以上を支給する(年俸制)。
加入保険等: 労災保険、雇用保険、文部科学省共済組合(医療保険、共済年金)

8. 男女共同参画:

京都大学は男女共同参画を推進しています。

9. 提出書類:

(ア) 履歴書 (高卒以降、写真貼付、書式自由、連絡先を明記)

(イ) 研究業績リスト (原著論文、国際会議プロシーディングス、その他)および主要な原著論文のコピー。

(ウ) 受賞歴、各種研究費獲得歴等。

(エ) これまでの国内外の学術活動 (3000 字以内)。

(オ) 今後の研究計画ならびに当グローバルCOEプログラム参加に際しての抱負 (3000字以内)。

(カ) 応募者について意見を伺える方2名の氏名・所属・連絡先または推薦書。

10 募集締切:

平成21年11月20日 (金) 17時必着

11. 選考方法:

書類による審査の後、プレゼンテーションをお願いすることがあります。

12. 書類の提出先:

〒611-0011 京都府宇治市五ヶ庄 京都大学生存圏研究所 担当事務室あて
(表に「特定研究員(グローバルCOE)応募書類」と朱書きし、郵送又は持参してください。郵送の場合は 簡易書留とすること) なお、応募書類は返却しません。

13. 問い合わせ先:

京都大学 生存圏研究所 生存圏診断統御研究系 教授 津田敏隆
電話: 0774-38-3804 E-mail: tsuda@rish.kyoto-u.ac.jp


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