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第537回生存圏シンポジウム
第20回 持続的生存圏創成のためのエネルギー循環シンポジウム -マイクロ波高度利用と先端分析化学-
第14回 先進素材開発解析システム (ADAM)シンポジウム -マイクロ波高度利用生存圏フラッグシップ共同研究-

開催日時 2024/12/09(月曜日) 14:00~
開催場所 京都大学 宇治キャンパス 木質ホール・3F 大会議室 &オンライン(Zoom)のハイブリッド開催
申請代表者 今井 友也、三谷 友彦(生存圏研究所)
所内担当者 三谷 友彦(生存圏研究所)

現地・オンラインを問わず左記QRコードもしくは下記URLより参加登録下さい。
https://kyoto-u-edu.zoom.us/meeting/register/tJEpcuGgrTovH9YsHIP_3ZayqVRLunBNZ0hd

目的および内容

本シンポジウムは、第14回 先進素材開発解析システム(ADAM)シンポジウムを昨年度に引き続き開催するものである。ADAM共同利用における顕著な成果の発表に加えて、「持続的生存圏創成のためのエネルギー循環シンポジウム」として、ミッション2の「太陽エネルギー高度変換・利用」と生存圏フラッグシップ共同研究「バイオマス・物質変換のためのマイクロ波高度利用共同研究」の成果発表会として開催する。
 ADAM共同利用は、マイクロ波の加熱および分析装置、有機および無機電子顕微鏡、超高分解能質量分析装置であるFT-ICR-MSなどから構成されており、ミッション2の「太陽エネルギー高度変換・利用」に関する研究や、マイクロ波プロセッシングによる新材料創生研究にも貢献している。そしてより広くマイクロ波科学のコミュニティーとも共同でシンポジウムを開催することにより情報交換を進め、ミッション活動やフラッグシップ共同研究に関連する様々な分野の研究者との連携促進と、生存圏科学のコミュニティー拡大に貢献する。

プログラム

14:00-14:05 開会の辞  三谷友彦(京都大学生存圏研究所)
14:05-14:45 マイクロ波による炭素資源の触媒変換とその学理
椿俊太郎(九州大学大学院農学研究院)
14:45-15:25 Characterization of woody biomass components and its catalytic conversion for valuable chemicals
(木質バイオマスの化学成分分析及び有用化合物への触媒変換)
QuChen(東北大学高等材料科学研究所)
15:25-15:35 休憩
15:35-16:15 木質バイオマスの熱分解による液化物とCharの同時生産の試み
-Charの化学的性質と機能-
本間千晶(北海道立総合研究機構林産試験場)
16:15-16:55 炭素の貯蔵庫と言われる熱帯泥炭地における炭素動態研究とFT-ICRMSの活用可能性
伊藤雅之(京都大学生存圏研究所)
16:55-17:00 閉会の辞  今井友也(京都大学生存圏研究所)

ポスター

Symposium-0537

ポスター PDF ファイル (609,500 バイト)

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2024年3月25日作成/10月4日更新