第493回生存圏シンポジウム
RISH電波科学計算機実験シンポジウム(KDKシンポジウム)
開催日時 | 2023(令和5)年3月 9日 |
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開催場所 |
京都大学学術情報メディアセンター北館4F大会議室 およびZoomによるオンライン |
申請代表者 | 海老原祐輔 (京都大学生存圏研究所生存科学計算機実験分野) |
関連ミッション |
ミッション1 環境診断・循環機能制御 ミッション3 宇宙生存環境 ミッション5 高品位生存圏 |
関連分野 | 生存科学計算機実験分野 |
詳細は下記サイトにて
STEシミュレーション研究会:次世代HPCにおけるSTPシミュレーション・RISH電波科学計算機実験(KDK)シンポジウム合同研究集会
概要
A-KDK全国共同利用で得られた研究成果を中心に、広く生存圏科学の発展における数値シミュレーションの役割について議論した。
目的と具体的な内容
A-KDK全国共同利用は宇宙圏・大気圏の電波科学および生存圏科学に関連した大規模計算機実験研究を主体とし、生存圏研究所ミッション1(環境計測・地球再生)、3(宇宙環境・利用)、5(高品位生存圏)が関連している。KDK専門委員会で採択した研究課題の成果発表の場であるとともに、宇宙プラズマ、超高層・中層大気中の波動現象、宇宙電磁環境をはじめ生存圏科学に関する計算機実験等の講演も広く受け付け、最新の知見と情報を交換する場とする。
生存圏科学の発展や関連コミュニティの形成への貢献
計算機性能の大幅な向上と相まって、数値シミュレーションは様々な研究分野において重要な研究手法の一つとなり、複雑な人類生存圏の正しい理解と問題解決にとって不可欠なものである。本シンポジウムは、個々の研究課題成果の発表だけでなく、生存圏科学の発展において数値シミュレーションがどのような役割を果たすことができるか、また、生存圏科学の中のどのような分野において数値シミュレーションが求められているかを模索、議論する機会でもあり、生存圏科学の推進という観点においても重要である。
目的および内容
KDK全国共同利用は宇宙圏・大気圏の電波科学および生存圏科学に関連した大規模計算機実験研究を主体とし、生存圏研究所ミッション1(環境計測・地球再生)、3(宇宙環境・利用)、5-3(日常生活における宇宙・大気・地上間の連関性)が関連している。KDK専門委員会で採択した研究課題の成果発表の場であるとともに、宇宙プラズマ、超高層・中層大気中の波動現象、宇宙電磁環境をはじめ生存圏科学に関する計算機実験等の講演も広く受け付け、最新の知見と情報を交換する場とする。
3月9日(木) KDKシンポジウム
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2022年9月15日作成,2023年3月30日更新