menu

第489回生存圏シンポジウム
木質材料実験棟令和4年度共同利用研究発表会

開催日時 2023(令和5)年3月10日
開催場所 京都大学生存圏研究所木質ホール3F
申請代表者 五十田博 (京都大学生存圏研究所生活圏木質構造科学分野)
所内担当者 五十田博 (京都大学生存圏研究所生活圏木質構造科学分野)
中川貴文 (京都大学生存圏研究所生活圏木質構造科学分野)

参加登録
聴講希望の方は3/8(水)正午までに以下のフォーム(google form)からお申込みください。
(第489回生存圏シンポジウム)参加登録フォーム
https://forms.gle/eZ1ux5YvTBZDq34BA
*Googleフォームへのアクセスが難しい場合は、ご所属、お名前、連絡先を記してメールにご連絡ください。
事務局:nakagawa_at_rish.kyoto-u.ac.jp(_at_を@に変えてください)

目的および内容

本シンポジウムは、木質材料実験棟全国共同利用研究の令和4年度の申請課題についての研究報告会を行い、成果の活用方法や今後の研究内容、発展について討論します。多くの皆さまの参加をお待ちしています。

プログラム

13:00-13:05 開会挨拶
五十田 博(京都大学生存圏研究所 木質材料実験棟共同利用委員長)
司会 畑 俊充(京都大学生存圏研究所)
13:05-13:25 バイオマス由来多孔質炭素材料の作製
坪田 敏樹(九州工業大学大学院工学研究院)
13:25-13:45 バイオマテリアルを利用した含ヘテロ炭素材料の開発
木島 正志(筑波大学 数理物質系)
13:45-14:05 地震動の周期特性及び揺れの数と建物被害の関係に関する研究
汐満 将史(山形大学工学部建築・デザイン学科)
14:05-14:25 宇宙環境での木材利用を想定したガンマ線照射による木材細胞壁微細構造の変化
村田 功二(京都大学大学院農学研究科)
14:25-14:45 セルロースナノファイバーによる松脂成分(アビエチン酸)の疑似水溶性化
有賀 哲(京都大学大学院農学研究科)
司会 中川 貴文(京都大学生存圏研究所)
14:45-15:05 アンモニア吸着木質系熱処理物からの活性炭の製造と CO2 吸着特性
畑 俊充(京都大学生存圏研究所)
15:05-15:25 木造住宅の地震時層崩壊を抑制する通し面材工法に関する研究
宮津 裕次(東京理科大学理工学部建築学科)
15:25-15:45 プレストレスを用いた CLT 耐震壁の静的性能評価
高橋 竜大(広島大学大学院先進理工系科学研究科、研究代表:森拓郎代理)
15:45-16:05 住宅床下環境における銅系接合具の木材防腐効果の検証試験
栗﨑 宏(富山県農林水産総合技術センター)
16:05-16:10 耐震シミュレーションソフトwallstatの共同利用について(概要)
中川 貴文(京都大学生存圏研究所)
16:10-16:15 生物劣化を受けた既存住宅の wallstat を用いた耐震性能評価
井上 涼(広島大学大学院先進理工系科学研究科)
16:15-16:20 大断面集成材ラーメン構造における鋼板挿入ドリフトピン接合部設計が地震時応答に与える影響について
影山 結(島根大学大学院、研究代表:中村 豊代理)

16:20-16:25

総括
畑 俊充(京都大学生存圏研究所)

 

ページ先頭へもどる
2022年9月14日作成、2023年3月7日更新