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第370回生存圏シンポジウム
特別シンポジウム「先進リモートセンシングが拓く大気科学」

開催日時 2018(平成30)年3月11日(日)
開催場所 京都大学宇治キャンパス宇治おうばくプラザ きはだホール
主催者 山本衛 (京都大学生存圏研究所レーダー大気圏科学分野)
申請代表者 山本衛 (京都大学生存圏研究所レーダー大気圏科学分野)
関連ミッション ミッション1 環境診断・循環機能制御
ミッション3 宇宙生存環境
関連分野 大気物理学、リモートセンシング工学。

概要

津田敏隆京都大学名誉教授の紫綬褒章受章(平成29年秋)を記念して企画され、大気レーダーやGPS衛星を用いた先進的なリモートセンシング技術の開発が大気科学に与えた影響を議論した。学内外から120名以上の参加を得て開催され、津田名誉教授と生存圏研究所大気科学研究グループの研究の歩みを概観し、将来的な発展の方向性について議論を行った。

目的と具体的な内容

本シンポジウムは、津田敏隆京都大学名誉教授の紫綬褒章受章(平成29年秋)を記念して企画され、大気レーダーやGPS衛星を用いた先進的なリモートセンシング技術の開発が大気科学に与えた影響を議論した。余田成男京都大学理学研究科教授による熱帯域における大気上下結合が地球大気全体に与える影響についての講演と、小司禎教気象研究所気象衛星・観測システム研究部室長によるGPS気象学の発展と将来に関する講演を得たあと、津田名誉教授による受章記念講演を得た。学内外から120名以上の参加を得て開催された本シンポジウムでは、津田名誉教授と生存圏研究所大気科学研究グループの研究の歩みを概観し、将来的な発展の方向性について議論を行うことができた。

生存圏科学の発展や関連コミュニティの形成への貢献

大気科学は生存圏研究所の重要な研究領域の一つである。津田名誉教授は、MUレーダーから流星レーダーまでの各種大気レーダー、GPS受信機を利用した地上と衛星からの各種観測、ラジオゾンデやライダー等、極めて幅広い手法を活用した大気の先進的なリモートセンシングを実施し、大気波動の解明等を進めて来た。本シンポジウムを通じて、先進的なリモートセンシング技術の発達が大気科学の発展につながってきた様子を明らかにすることができ、生存圏科学の一分野の方向性を示すことができた。

プログラム

14:00–16:00 講演・最終講義
  • 余田成男(京都大学大学院理学研究科教授)
    「熱帯域における成層圏-対流圏力学結合過程」
  • 小司禎教(気象研究所気象衛星・観測システム研究部室長)
    「GPS/GNSS気象学20年の歩みとこれから」
  • 津田敏隆(京都大学名誉教授、情報・システム研究機構理事)
    「宙空を測る楽しみ」

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2018年2月2日作成,2018年4月23日更新