第258回生存圏シンポジウム
第7回生存圏フォーラム総会・特別講演会
開催日時 | 2014/06/06(金曜日) 9:30–12:20 |
---|---|
開催場所 | 京都大学宇治おうばくプラザ きはだホール |
主催者 | 生存圏フォーラム |
申請代表者 | 吉村剛 (京都大学生存圏研究所居住圏環境共生分野) |
関連ミッション |
ミッション 1 (環境計測・地球再生) ミッション 2 (太陽エネルギー変換・利用) ミッション 3 (宇宙環境・利用) ミッション 4 (循環型資源・材料開発) |
関連分野 | 生存圏科学 全ての分野に関連。 |
生存圏フォーラムのサイト: https://www.rish.kyoto-u.ac.jp/forum/
目的と具体的な内容
生存圏フォーラムでは、『持続的発展が可能な生存圏(Sustainable Humano-sphere)を構築していくための基盤となる 「生存圏科学」を幅広く振興し、総合的な情報交換・研究者交流、 さらに学生・若手研究者の国内外での教育・啓発活動を促進していくこと』を目的としており、その総会、および、特別講演会を開催した。
総会では、会長として、佐々木進氏(宇宙航空研究開発機構名誉教授)、副会長として、服部順昭氏(東京農工大学名誉教授)、松村竹子氏(有限会社ミネルバライトラボ取締役)、津田敏隆氏(生存圏研究所所長)が選出された。
運営委員として、梅田隆行氏(名古屋大学)、古田裕三氏(京都府立大学)、梶井克純氏(京都大学地球環境学堂)、中村正治氏(京都大学化学研究所)、丸山伸之氏(京都大学大学院農学研究科)、今井友也氏(以下、生存圏研究所)、上田義勝氏、杉山暁史氏、高橋けんし氏、柳川綾氏、運営委員長として、山川宏氏が選出された。
その後「今だから 100 年後の生存圏を考える。」というテーマで、生存圏フォーラム特別講演会を行った。生存圏研究所の若手研究者による生存圏科学の今後を見据えた以下の 4 つの講演で構成され、どのご講演も生存圏科学の未来の方向性を示すものであり、活発な議論が行われた。
生存圏科学の発展や関連コミュニティの形成への貢献
持続的発展が可能な生存圏(Sustainable Humano-sphere)を構築していくための基盤となる 「生存圏科学」を幅広く振興し、総合的な情報交換・研究者交流、さらに学生・若手研究者の国内外での教育・啓発活動を促進する。
プログラム
9:00 | 受付 |
9:30–10:30 |
|
特別講演会
講演テーマ 『今だから100年後の生存圏を考える。』
10:30–10:40 | 会長挨拶 |
10:40–11:05 | 京都大学生存圏研究所大気圏環境情報分野准教授 高橋けんし氏 『森林圏と大気圏のインターフェース: 微量物質変動の先端的精密探査』 |
11:05–11:30 | 京都大学生存圏研究所生存圏電波応用分野准教授 三谷友彦氏 『生存圏科学がいざなうエネルギーの多様性』 講演資料 (Symposium-0258b.pdf,2.39 Mバイト) |
11:30–11:55 | 京都大学生存圏研究所生存科学計算機実験分野准教授 海老原祐輔氏 『明日の宇宙は晴天なり。計算機シミュレーションが拓く宇宙天気の研究』 講演資料 (Symposium-0258c.pdf,3.55 Mバイト) |
11:55–12:20 | 京都大学生存圏研究所生物機能材料分野准教授 髦ソ部賢太郎氏 『植物が支える未来: セルロースナノファイバーの製造と応用』 講演資料 (Symposium-0258d.pdf,3.50 Mバイト) |
12:20 | 閉会挨拶 |
ポスター PDF ファイル (828 965 バイト) ポスター制作: 柳川綾 (京都大学生存圏研究所) |