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第285回定例オープンセミナー
紫外光源を用いたライダーによる大気環境のリモートセンシング

開催日時 2022(令和4)年7月27日(水) 12:30–13:20
開催場所 オンライン(Zoom)
発表者 矢吹正教(京都大学生存圏研究所・特任准教授)
関連ミッション ミッション1 環境診断・循環機能制御
ミッション5-1 人の健康・環境調和

聴講希望の方は、下記Zoom参加登録用Googleフォーム・アドレスからご登録ください。
https://forms.gle/G2C5VR4SFk7ciyyM6
ご登録ができない方は、ご所属、お名前、連絡先等記してメールにてお問い合わせください。
オープンセミナー事務局: openseminar@rish.kyoto-u.ac.jp
開催日当日午前10時までにご連絡ください。

要旨

レーザーを照射して光と物質の相互作用である散乱・吸収・発光等を検出するライダー技術は、光源と受光システムの構成を工夫することで様々な対象物のリモートセンシングに対応できることが特徴の一つです。これまでに、環境計測関係では、大気物質(エアロゾル・雲、二酸化炭素、オゾン、高層の金属原子層など)、気象要素(気温、水蒸気、風)、植生、水中をモニタリングするライダーが提案されてきました。

近年のライダー開発では、進歩する数値シミュレーションのデータ同化に利用可能な高時間・高距離分解能計測への対応、従来の技術では観測が難しかった微量成分の検出や可測条件の拡大に向けた取組、汎用性を高めるための小型・低コスト化などが行われています。本発表では、環境計測ライダーの概要と、発表者らが開発を進めてきた都市大気や気象要素を精測する紫外ライダーとその適用例について紹介します。

Seminar-0285_Yabuki図1: 車載紫外ライダーによる都市上空のエアロゾル分布観測例(2021年12月24日3:58~5:28 JST, 東京)

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2022年7月13日作成