MU レーダー観測データベース
本データベースのデータの使用には、生存圏データベース共同利用の申請が
必要です。(現在、18年度公募要領を作成中につき、それまでの利用については
下記メールアドレスまでご連絡ください)。
1984年に完成したMUレーダー(中層超高層大気観測用大型レーダー)
は、アジア域最大の大気観測レーダーとして
10余年にわたり年間3-4000時間に亘り中層・超高層大気、そして下層大気を
観測し、 貴重なデータを蓄積してきました。
本ページでは、そのデータを紹介します。
本データベース作成にあたっては、日本学術振興会の科学研究費補助金
(研究成果公開促進費) データベースの補助を受けました。
MUレーダー観測について
観測データ (1日毎のプロットが見れます)
MUレーダーは、柔軟なシステムデザインを活かして、種々の高度領域
および観測方式の観測を行なっています。観測は、対流圏・成層圏・
中間圏を観測する大気圏標準観測(GRATMAC観測:高度100km以下)、超高層大気を観測
する電離圏標準観測(高度100km以上)の2つの標準観測のほか、
種々の応用観測が行われています。
- 標準観測
-
- 対流圏観測・成層圏観測 (高度2-25km)
( 旧ページはこちら)
- 中間圏観測(高度60-90km)
- 電離圏観測(高度200-600km)
- 流星観測(高度80-100km)
- RASS観測(高度2-20km)
- FAI観測
詳細指定 データプロット
ファイル検索(mufind)等
流星観測モードのログ
さらに詳しくデータが見たい、研究に利用したいという方は
MUレーダーデータベース共同利用申請を行ってください。詳細は、
下記問い合わせ先までお願いします。
問い合わせ先 mu@rish.kyoto-u.ac.jp
本データベースの作成には、文部省科学研究費補助金「研究成果公開促進費」が
利用されています。
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