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第417回生存圏シンポジウム
ナノセルロースシンポジウム2020

開催日時 2020(令和2)年2月27日(木)
開催場所 京都テルサ(京都市南区東九条下殿田町70番地 京都府民総合交流プラザ内)
申請代表者 矢野浩之 (京都大学生存圏研究所生物機能材料分野)

目的および内容

ナノセルロースは、植物細胞の基本骨格物質であるセルロースナノファイバーおよび関連ナノ材料に関する総称である。脱炭素社会における高機能グリーン材料として世界中で研究開発が進んでいる。我が国においても、次世代のバイオ材料として幅広い産業界から関心が集まっており、「日本再興戦略」改訂2014–改訂2016や「未来投資戦略2019」に“セルロースナノファイバーの研究開発等によるマテリアル利用の促進に向けた取組を推進”することが明記された。生存研では申請者を中心に生存圏フラッグシップ共同研究において世界に先駆けナノセルロースに関する大型共同研究を産官学の異業種・垂直連携で進めるとともに、本シンポジウムを通じて国内外の関連動向を紹介してきた。2004(平成16)年から2017(平成29)年度開催の研究集会までの参加者は6000名を越え、過去3回の研究集会ではいずれも650名から680名の参加者がある。生存研主催の行事として定着し、日本におけるナノセルロース研究の醸成、関連コミュニティの形成に大きく貢献している。今回の研究集会でも700名の参加者(会場収容能力の最大限)を見込んでいる。40を超える機関からのポスター展示発表も行いながら大型プロジェクトの成果や国内外のナノセルロース研究の現状および課題、展望について議論を行う。ナノセルロースフォーラムや関連学協会、関係省庁連絡会議と連携して、ナノセルロース材料の用途開発や政策の動向に焦点をあてた議論も行いたい。

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2019年10月30日作成