menu

第298回生存圏シンポジウム
第12回持続的生存圏創成のためのエネルギー循環シンポジウム
—マイクロ波高度利用と先端分析化学—
第5回先進素材開発解析システム(ADAM)シンポジウム
—マイクロ波高度利用生存圏フラッグシップ共同研究—

開催日時 2015(平成27)年11月2日(月)13:00–17:20
開催場所 京都大学生存圏研究所木質ホール3階
申請代表者 渡辺隆司(京都大学生存圏研究所バイオマス変換分野)
関連ミッション ミッション 2 (太陽エネルギー変換・利用)
ミッション 4 (循環型資源・材料開発)
関連分野 生存圏電波応用分野、バイオマス変換分野、バイオマス形態情報分野、居住圏環境共生分野。

協賛:日本電磁波エネルギー応用学会

目的と具体的な内容

本シンポジウムは、ミッション 2 の太陽エネルギー変換・利用に関連した生存圏学際領域の開拓のためのシンポジウム、2011(平成23)年度より共同利用を開始した先進素材開発解析システム(Analysis and Development System for Advanced Materials, 以下 ADAM と略)の成果報告シンポジウム、生存圏フラグシップ共同研究「バイオマス・物質変換のためのマイクロ波高度利用共同研究」の研究成果報告と今後の活動指針を議論する目的で企画開催したものである。ADAM は、マイクロ波加熱を用いた新材料創生、木質関連新材料の分析、その他先進素材の開発と解析などに用いられ、ミッション 2 の太陽エネルギー変換・利用、ミッション 4 の循環型資源・材料開発に貢献する先端設備である。これまで実施してきた持続的生存圏創成のためのエネルギー循環シンポジウムに加えて、ADAM 共同利用の意義とマイクロ波高度利用生存圏フラッグシップ共同研究の研究成果、目的を紹介することにより、これらが三位一体となった共同利用・共同研究活動を円滑に進展させることを目的とした。

生存圏科学の発展や関連コミュニティの形成への貢献

生存圏フラッグシップ共同研究「バイオマス・物質変換のためのマイクロ波高度利用共同研究」の成果発表、ADAM 共同利用の紹介と成果発表、ミッション 2 の成果発表を合体させることで、研究所の設備や人材を資源とする共同利用・共同研究を発展させる目標が明確化した。本年度のシンポジウムでは、人の健康維持に関する講演も組み込み、次期ミッションの実施に向けて、異分野融合研究による太陽エネルギー利用と健康への貢献について広く議論した。これにより、エネルギーのベストミックスや新素材創成、マイクロ波高度利用、健康維持に寄与する学際・融合プロジェクトが発展すると期待される。本シンポジウムはこれらの分野の関連研究者の情報交換を促進する場としての役割を担うと同時に、ADAM 共同利用の発展にも寄与した。

プログラム

13:00–13:10 開会の辞
渡辺隆司(京都大学生存圏研究所)
  先端分析・先端材料
13:10–13:50 招待講演「2次イオン質量分析による生体成分のケミカルマッピング」
福島和彦(名古屋大学大学院生命農学研究科)
13:50–14:30 招待講演「炭素ナノ材料で作る蓄電デバイス」
須田善行(豊橋技術科学大学電気・電子情報工学系)
14:30–14:55 招待講演「マイクロ波による固体水素源型水素燃料電池向け革新材料開発」
Heidy Visbal(京都大学大学院工学研究科)
14:55–15:15 休憩
  マイクロ波・食品と人の健康
15:15–15:55 招待講演「マイクロ波の低温照射が癌細胞に与える影響」
浅野麻実子(大阪薬科大学薬学部)
15:55–16:35 講演「電波と健康 ~国際動向を中心として~」
宮越順二(京都大学生存圏研究所)
16:35–17:15 招待講演「スポーツ・栄養分野における呼気O2/CO213CO2 分析と生体エネルギー消費量の測定」
石原健吾(龍谷大学農学部食品栄養学科)
17:15–17:20 閉会の辞
篠原真毅(京都大学生存圏研究所)

Symposium-0298
ポスター PDF ファイル (1 779 798 バイト)

一つ前のページへもどる
2015年9月15日作成,2015年12月1日更新