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話は変わりますが、樹木の名前を覚えると散策が楽しくなります。双眼鏡を持って出かけると思わぬところに木の花や実を見つけたりもします。やや「楽しみ」の域を超えて、研究所の全国共同利用研究(生存圏データベース)として樹木標本採集を開始しました。年に1度、森林総合研究所の組織グループに採集会を企画していただくなかで、材鑑調査室の標本収集、整理の仕組みを定着していくというねらいもあります。また古材の経年変化やわが国の木の文化に関する文理融合的研究も進展しており、文化財、建築古材などの収集ならびに樹種同定にもますます力を入れる必要を感じています。
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