9/8に木質ラーメン構造拡大小委員会の発表会がzoomで行われました。
京大に加え、東京大学、奈良女子大学、工学院大学、近畿大学、広島大学、大分大学、大阪市立大学で木造を専攻している学生が発表を行いました。
CLTパネル工法、在来軸組構法、LVL、、、など様々な内容の研究発表があり、
色んなことについて知る良い機会となりました。
またその後、各大学の先生からの講評、構造計画研究所の篠原昌寿様から特別講演として
構造計画研究所の業務紹介、木造の業界について、社会人博士論文(五十田研を今年3月に卒業)の内容についてのご説明頂きました。
オンラインでの発表のため、これまで参加した学会発表とは異なる形式でしたので、
発表の仕方を工夫する必要性があることも実感しました。
色んな発表を聞くことができ勉強になり、
さらに自分の発表について改めて考える良い機会となりました。
今回の学びを次の学会発表等に活かしていきたいと思います。
発表会の後の特別講演もとても勉強になりました。
社会人博士論文は制振ダンパーについての内容で、ダンパーを勉強していない人にもとても分かりやすく、かつ関心がわいてくるとても勉強になる講演でした。
構造計画研究所の篠原様、ありがとうございました。
発表会を企画いただいた各大学の先生方、貴重な場を提供いただき、誠にありがとうございました。