材鑑調査室 Xylarium

京都大学生存圏研究所
木材多様性生存圏データベース

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KYO_ID_05032_WC 識別プレパラート

更新日: 2023-03-02
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Na012_C_10_1.jpg  板目: 1  倍率: 100 
Na012_C_10_1.jpg  板目: 1  倍率: 100 
Na012_R_40_1.jpg  倍率: 400 
プレパラートNo KYO_ID_05032_WC
標本No(旧番号) Na012
所在地 大阪市
所有者 専念寺
文化財名称 阿弥陀如来坐像
指定等 大阪市指定
制作年代 平安時代
造像技法 一木割矧ぎ
重量/サイズ 73cm
採集日時 18.2.23
立会者 -
採集者 梅村
採取位置・部材名 本躰膝前材・背面材
大きさ (cm)(長/幅/厚) 1/0.25
サンプル重量 /
標本の分類 木彫像
備考 (見立て)朴か?
識別結果 ホオノキ
根拠 木口面:散孔材、道管は直径50μm前後で、単独または2ないし数個放射方向に複合している。年輪の再外部に一層の軸方向住組織が並んでターミナル柔組織を形成している/柾目面:放射組織は上下に1ないし2列の直立細胞をもち、その他は平伏細胞からなる異性放射組織である/板目面:放射組織は異性で1~2列。道管相互の細胞壁には対列壁孔が密に並んで見える
説明
その他 1