【学会】日本化学会第96春季年会 アドバンスト・テクロノロジー・プログラム（ATP）のご案内
2016年1月12日
日本化学会第96春季年会 アドバンスト・テクロノロジー・プログラム（ATP）
T2セッション：話題の技術 ～実用化のカギを握る新素材～
「セルロースナノファイバーの研究最前線」
開催日：2016年3月25日
会 場：同志社大学 京田辺キャンパス 知真館3号館 114室
プログラム（予定）：
■主旨説明 09:10-9:20（10分）
辻井敬亘（京都大学 化学研究所 材料機能化学研究系・教授）
■基調講演 09:20-10:10（50分）
「セルロースナノファイバーの構造用途への展開」
矢野浩之（京都大学 生存圏研究所 生存圏開発創成研究系・教授）
■招待講演 10:10-10:50（40分）
「山椒は小粒でぴりりと辛い！ セルロースナノファイバーを如何に
活用するか？」
藤井 透（同志社大学 理工学部機械システム工学科・教授）
■招待講演 10:50-11:30（40分）
「高分子分散剤によるCNF複合材料の高性能化」
榊原圭太（京都大学 化学研究所 材料機能化学研究系・助教授）
■依頼講演 11:30-12:00（30分）
「ウッドプラスチックの展望」
伊藤弘和（トクラス株式会社 事業開発推進部・グループ長）
<昼休み12:00-13:00 ＞
CNF製品の展示；第一工業製薬株式会社、トクラス株式会社、
大王製紙株式会社、旭化成せんい株式会社
■パネルデスカッション 13:00-14:00（60分）
テーマ「産学連携によるCNFの社会実装」
ファシリテーター；辻井敬亘（京都大学 化学研究所 材料機能化学研究系・教授）
パネラー；矢野浩之（京都大学 生存圏研究所 生存圏開発創成研究系・教授）
江藤 学（一橋大学イノベーション研究センター・特任教授）
遠藤貴士（産総研 中国センター・グループリーダー）
渡辺政嘉（経済産業省 紙業服飾品課・課長）
伊藤弘和（トクラス株式会社 事業開発推進部・グループ長）
■依頼講演 14:10-14:40（30分）
「CNFガスバリアシートの開発」
大川淳也（大王製紙株式会社 技術開発部・課長代理）
■依頼講演 14:40-15:10（30分）
「セルロースナノファイバーの増粘剤、乳化・分散安定剤への応用」
神野和人（第一工業製薬株式会社 機能化学品研究所 合成研究第一
グループ・課長）
■依頼講演 15:10-15:40（30分）
「セルロースナノファイバー不織布シートの機能性材料としての展開」
小野博文（旭化成せんい株式会社・特級専門職 技術研究所グループ長）
■招待講演 15:40-16:20（40分）
仮題「複合材料における異材界面の役割の重要性」
仲井朝美（岐阜大学 工学部機械工学科 教授）
■招待講演 16:20-17:00（40分）
「セルロースナノウイスカーの分散制御」
荒木 潤（信州大学 繊維学部機能高分子学課程・准教授）
■招待講演 17:00-17:40（40分）
“Development of bacterial cellulose-based inorganic-organic hybrid
materials”
Ratana Rujiravanit, Dr. (The Petroleum and Petrochemical College,
Chulalongkorn University, Bangkok, Thai・Associate professor in
Polymer Science）
■閉会の辞 17:40
遠藤貴士（産総研 中国センター・グループリーダー）
参 加：
◇参加者は以下を除き参加登録が必要です。
オーガナイザ、パネラー、講師
◇化学会会員、法人正会員；12000円（予約）/14500（当日）
◇非会員；24000円（予約）/25500円（当日）
◇参加事前登録 2016年1月22日～2月26日
※詳細は、学会ＨＰ等で案内します。（1月年初にアップされます。）
