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2007(平成19)年度萌芽ミッションプロジェクト 8

研究課題

熱帯生存圏の数値データの統合的データベース・解析システムの研究開発

研究組織

代表

堀之内武 (生存圏研究所)

共同研究者

研究概要

生存圏の研究には、関連諸学の横断的協力が必要である。そのためには、データと知見の横断的な利用性の確保が望まれる。本研究の代表者らは、地球関連の数値データをデータベース化し、Web ベースで検索・解析・可視化できる汎用ツールの研究・開発を行っている。開発したツール Gfdnavi は、多様な数値データをデータベース化し、地図やテキストベースでの検索、データ解析・可視化、得られた結果の再データベース化やリンク作成などが行える、新しいツールとして注目を集めている。本研究は、それをさらに発展させ、熱帯生存圏の数値データの統合的データベース・解析システムを開発することを目的とする。本課題では以下を遂行する計画である。

図に Gfdnavi の構成と利用例を示す。

堀之内 武 2007