日時: 2010(平成22)年3月11日 (木) 10:30–17:30、3月12日 (金) 9:30–15:00
場所: 黄檗プラザ きはだホール (3月11日)、木質ホール (3月12日)
主催者: 京都大学生存圏研究所
申請代表者: 大村善治、渡辺隆司 (京都大学生存圏研究所)
所内担当者: 大村善治、渡辺隆司、塩谷雅人 (京都大学生存圏研究所)
生存圏学際萌芽研究センター、開放型研究推進部、ミッション推進委員会の 2009 (平成21)年度の成果発表を行い、活動を総括した。生存圏研究所運営委員会とリンクして開催することにより、生存研の共同利用・共同研究活動を評価し、今後の活動指針を議論する基礎情報を与えた。加えて、共同研究者や一般に広く公開することにより、関連コミュニティーの拡大と社会還元にも貢献した。シンポジウムの具体的内容は、ミッション活動の紹介、ミッション専攻研究員の成果報告、生存圏科学萌芽研究の成果報告、生存圏ミッション研究の成果報告、開放型研究推進部共同利用専門委員会の活動紹介、生存圏研究所の活動概況紹介、開放型研究推進部の活動概況紹介、生存圏学際萌芽研究センターの活動概況紹介、学内外連携教育研究活動の概要紹介、総合討論である。
生存圏科学全般。
10:30 | 挨拶 川井秀一 (京都大学生存圏研究所 所長) | |
ミッション活動紹介(含む、公募型ミッションプロジェクトの成果紹介) | ||
10:40 | ミッション1: 環境計測・地球再生 | |
11:00 | ミッション2: 太陽エネルギー変換・利用 | |
11:20 | ミッション3: 宇宙環境・利用 | |
11:40 | ミッション4: 循環型資源・材料開発 | |
12:00 | 昼食 | |
13:00 | インターミッション | |
ミッション専攻研究員 研究紹介 | ||
13:20 | 大橋康典 アカシア材の化学資源化を目指したマイクロ波およびその増感剤を利用した反応系の開発 | |
13:32 | 坂東麻衣 宇宙環境利用のための軌道制御に関する研究 | |
13:44 | 原田英美子 樹木を用いた重金属汚染土壌のファイトレメディエーション法の開発研究 | |
13:56 | Sasa Sofyan Munawar Development of acacia mangium bark molded products reinforced with natural acids and non-wood plant fibers | |
14:08 | Md. Mahabubur Rahman Regeneration and Genetic Transformation of Acacia mangium | |
14:20 | 鄭基浩 スギ圧縮木材を用いたGIR接合部の開発 | |
14:32 | 疋島充 地球磁気圏放射線帯における高エネルギー粒子ダイナミクスの解明 | |
14:45 | 休憩 | |
生存圏科学萌芽研究 紹介 | ||
15:05 | 入江俊一 (滋賀県立大学環境科学部) 環境応答システムに関するポストゲノム解析を利用した新規なリグニン分解菌の育種 | |
15:17 | 徳田陽明 (京都大学化学研究所)・上田義勝 (京都大学生存圏研究所) 燃料電池利用に向けたケイリン酸塩系有機-無機ハイブリッド膜の電気特性に関する研究 | |
15:29 | 上高原浩 (京都大学大学院農学研究科) セルロース誘導体の水中での会合構造の解明と構造-物性相関 | |
15:41 | Josaphat Tetuko Sri Sumantyo (千葉大学環境リモートセンシング研究センター) 小型衛星打ち上げに向ける円偏波合成開口レーダ搭載無人航空機(CP-SAR UAV)の開発 | |
15:53 | 森拓郎 (京都大学生存圏研究所)・簗瀬佳之 (京都大学大学院農学研究科) マイクロフォーカスX線CTを用いたアメリカカンザイシロアリの食害部分の可視化と残存強度の評価 | |
16:30 | ポスター発表 (宇治おうばくプラザ ハイブリッドスペース) | |
17:30 | 交流会 |
9:30 | 開放型研究推進部共同利用専門委員会 活動紹介
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11:30 | 昼食 | |
12:30 | 生存研活動概況紹介 | |
13:00 | 開放型研究推進部活動概況紹介 | |
13:20 | 生存圏学際萌芽研究センター活動概況紹介 | |
13:40 | 生存研連携活動紹介 | |
14:00 | ミッション活動総括・総合討論 | |
14:45 | 閉会 |
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