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第76回生存圏シンポジウム
木質材料及び木質構造のこれからを考える若手の会

日時・場所

日時: 2007(平成19)年10月15日 (月) 13:00–17:00、16日 (火) 10:00から
場所: 京都大学生存圏研究所 総合研究実験棟 (HW525)
主催者: 京都大学生存圏研究所、伸木会(木質構造の若手研究者の会)
申請代表者: 田中圭 (大分大学工学部) 伸木会幹事
所内担当者: 森拓郎 (京都大学生存圏研究所生活圏構造機能分野)

目的・内容

生存圏研究所のミッション 4 に関わる循環型資源・材料開発を行う上で重要と考えられる材料開発・評価、生物劣化の評価及び構造、流通や森林と言った広い分野の問題点について勉強した。そのため、それぞれを専門にして研究している若手研究者に講演してもらい、現状理解また今後分野拡大を図るために必要と考えられる基礎や応用についてと今後の研究における長きにわたる融合について検討した。

関連ミッション

関連分野

森林、建築、木材、生物、木材保存、森林経済、林業経営。

プログラム

10月15日

13:00–13:05開会挨拶
梅村研二 (京都大学生存圏研究所)
13:05–13:50構造研究と材料研究は相互に何を求めるのか?
田中圭 (大分大学工学部)
足立幸司 (東京大学アジア生物資源環境研究センター)
13:50–14:35材料強度、接合強度と生物劣化は定量的評価が可能か?
森拓郎 (京都大学生存圏研究所)
簗瀬佳之 (京都大学農学部)
14:35–14:50休憩
14:50–15:35国産材を住宅に使うためにクリアすべき問題点とは?
久保山裕史 (森林総合研究所林業経営・政策研究領域)
照井清貴 ((株)ポラス暮し科学研究所)
15:35–16:15木質材料・構造研究の現状と実務的問題点
青木謙治 (森林総合研究所構造利用研究領域)
矢永国良 (中国木材㈱)
16:15–16:55総合討論 (進行: 森拓郎,田中圭)
16:55–17:00閉会挨拶
青木謙治

10月16日

10:00 より東本願寺にて工事現場見学会


Symposium-0076ポスター PDF ファイル (5 124 364 バイト)
ポスター制作: 熨斗千華子 (京都大学)