日時: 2007(平成19)年6月20日 (水) 11:00–17:40
場所: 京都大学生存圏研究所 木質ホール3階
主催者: 京都大学生存圏研究所
後援: (株)建築技術 木質構造研究会
申請代表者: 小松幸平 (京都大学生存圏研究所生活圏構造機能分野)
木質ラーメン構造は、造り付け車庫や大きな居間を可能とするなど、自由度の大きい木構造として注目を集めている。本研究集会では、この分野において精力的に研究を進めている講師を一堂に集め、木質ラーメンの最新情報の解説と今後の課題について話し合った。
建築、木質材料、木材メーカー、住宅メーカー、設計事務所。
11:00–11:10 | 開会挨拶 川井秀一 (京大生存研) | |
11:10–11:40 | 木質ラーメンの現状と構造の考え方 菊池重昭 (西日本工大) | |
11:40–12:10 | 木質ラーメンに用いる材料 林知行 (森林総研) | |
13:10–13:40 | 木質ラーメンの接合部の剛性と耐力 小松幸平 (京大生存研) | |
13:40–14:10 | 木質ラーメンの構造設計ルート 大橋好光 (武蔵工大) | |
14:10–14:40 | 木質ラーメンの構造計画 腰原幹雄 (東大生産研) | |
14:50–15:20 | 木質ラーメンの挙動解析 稲山正弘 (東大) | |
15:20–15:50 | 木質ラーメンと耐力壁の併用について 五十田博 (信州大) | |
15:50–16:20 | 木質ラーメンの構造設計に望むこと 槌本敬大 (国総研) | |
16:30–17:30 | 質問・総合討論 | |
17:30–17:40 | 閉会挨拶 今村祐嗣 (京大生存研) | |
18:00–19:30 | 意見交換会 |
ポスター PDF ファイル (4 524 828 バイト) ポスター制作: 熨斗千華子 (京都大学) |