日時: 2005(平成17)年3月14日 (月) 13:00–17:00
場所: 京都大学生存圏研究所 木質ホール3階
担当者: 塩谷雅人 (京都大学生存圏研究所大気圏環境情報分野)
アカシアマンギウム大規模産業造林を共通のフィールドとし,木質をベースとしながら,大気圏,森林圏,人間生活圏をつなぐ物質循環を解明することを目的とした融合研究プロジェクトを,現在,企画・立案している.ここでは,以下の観点から研究テーマの精査をおこなうとともに,今年度の活動報告会を兼ねた.
生存圏科学,林産工学,林学,農学,森林科学,農芸化学,気象学,大気化学.
13:00–13:05 | 川井秀一 (京都大学生存圏学際萌芽研究センター長) 「開会の挨拶」 | |
13:05–13:20 | 矢野浩之 (京都大学生存圏研究所) 「アカシアプロジェクトの概要」 | |
13:20–13:45 | 林泰一 (京都大学防災研究所) 「植生上の大気境界層の構造」 | |
13:45–14:10 | 斉藤拓也 (国立環境研究所化学環境研究領域) 「熱帯植物からの揮発性有機化合物の放出」 | |
14:10–14:35 | 田中絵美・川井 秀一 (京都大学生存圏研究所) 「アカシア大規模植林地における炭素循環に関する考察」 | |
14:35–14:50 | 休憩 | |
14:50–15:15 | 高田克彦 (秋田県立大学木材高度加工研究所) 「スマトラ島アカシア林の成長と材質」 | |
15:15–15:40 | 阿保真 (東京都立大学工学研究科) 「フィールド観測用超小型ライダーの開発と森林大気計測への応用」 | |
15:40–16:05 | 斉藤保典 (信州大学工学部) 「蛍光ライダーによる森林総合環境観測の可能性」 | |
16:05–16:30 | 内海通弘 (有明工業高等専門学校電子情報工学科) 「二酸化炭素計測用差分吸収ライダ」 | |
16:30–17:00 | 総合討論 |
ポスター PDF ファイル (430 065 バイト) ポスター制作: 熨斗千華子 (京都大学) |