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第455回生存圏シンポジウム
第15回生存圏フォーラム特別講演会「コロナ禍での生存圏科学」
第14回生存圏フォーラム総会

Update: 2022/03/03

Date 2021(令和3)年10月30日(土)14:15–17:35(特別講演会)
2022(令和4)年3月1日(火)13:00–13:30(総会)
Place 京都大学宇治キャンパス宇治おうばくプラザきはだホールおよびZoomによるリモート配信
Host 生存圏フォーラム
Leader 今井友也 (京都大学生存圏研究所マテリアルバイオロジー分野)
Mission ミッション1 環境診断・循環機能制御
ミッション2 太陽エネルギー変換・高度利用
ミッション3 宇宙生存環境
ミッション4 循環材料・環境共生システム
ミッション5 高品位生存圏
Related fields 生存圏科学。

概要

生存圏フォーラムは『持続的発展が可能な生存圏(Sustainable Humanosphere)を構築していくための基盤となる 「生存圏科学」を幅広く振興し,総合的な情報交換・研究者交流,さらに学生・若手研究者の国内外での教育・啓発活動を促進していくこと』を目的としている。そのために第15回特別講演会および第14回総会を開催し,その活動を促進する。

目的と具体的な内容

特別講演会

今回は生存圏科学の基礎をなす分野,所属の研究者をお招きし,ご専門の話とともにパンデミックを乗り越えていくサイエンスの現場についてもご講演いただいた。

総会

今期の活動報告および来期の事業報告を行い、会員より承諾を得た。役員の改選を行い、会長、副会長、外部運営委員の先生方の改選を行った。

生存圏科学の発展や関連コミュニティの形成への貢献

通常の研究集会にはない多分野(植物科学,大気科学,宇宙科学,木質科学)からご専門の講演を頂くことで,大きな視点で学術を進め,生存圏科学の発展への布石を打つことができた。またコロナ禍で学術の分野が受けた影響は遍く見られること,またご所属の環境・状況によって様々な影響が見られることも浮き彫りになり,それらの情報を参加者で共有でき,ネットワーク発展の基礎となることが期待される。

プログラム

特別講演会「コロナ禍での生存圏科学」(2021年10月30日)

14:15–14:20 開会の辞
柴田大輔(生存圏フォーラム会長)
14:20–14:40 京都大学生存圏研究所活動紹介
塩谷雅人(京都大学生存圏研究所所長)
14:40–15:20 タケ類の開花現象を遺伝子から探る
坂本正弘(京都大学大学院農学研究科)
15:20–16:00 気候変動に伴って黄砂はどう変化していくか?
清水厚(国立研究開発法人国立環境研究所)
16:10–16:50 地球・惑星・宇宙における電磁現象の研究
加藤雄人(東北大学大学院理学研究科)
16:50–17:30 コロナ下における地方での研究活動
山内秀文(秋田県立大学木材高度加工研究所)
17:30–17:35 閉会の辞
林知行(生存圏フォーラム副会長)

各講演の内容は散らしPDFファイルをご覧ください。

総会(2022年3月1日)

13:00–13:30
  1. 研究所活動紹介
  2. 2021年度活動報告
  3. 役員改選
  4. 新旧会長挨拶
  5. 運営委員改選
  6. 2022年度事業計画

Symposium-0455
Symposium-0455
散らし PDF ファイル (2 480 009 バイト)

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2021年7月9日作成,2022年3月3日更新

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