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研究項目A05:大型高機能ライダーの開発と赤道大気鉛直構造の観測


研究代表者: 長澤親生(首都大学東京)

大型高機能ライダーを用いて、赤道域成層圏上部から下部熱圏までの鉛直温度構造と中間圏界面近傍の金属原子層の連続観測、及び熱帯積雲対流活動に重要な役割を担う水蒸気の鉛直分布の昼夜観測を行う。このシステムを、『EAR 』を中核とするレーダーネットワークなどと有機的に運用することにより、対流圏から熱圏下部までの大気上下結合と中間圏界面付近の金属原子層の複雑な力学・化学反応過程を解明する。



研究組織(研究代表者および研究分担者)


氏 名 所属研究機関・部局・職 現在の専門 役割分担
 長澤 親生 首都大学東京・システムデザイン研究科・教授 レーザー計測 総括、ライダー開発と観測実施
 阿保 真 首都大学東京・システムデザイン研究科・教授 レーザー計測 ライダー開発、観測実施
 柴田 泰邦 首都大学東京・システムデザイン研究科・助教 レーザー計測 ライダー開発、観測実施、テ゛ータ解析




詳細はA05班のオリジナルHP (首都大)へ



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