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研究項目A03: 赤道域における対流雲発生機構と降水システムの研究


研究代表者: 古津年章(島根大学)

積雲スケールからグローバルスケールに至る積雲対流活動を、『EAR』を中心とした長期連続観測、キャンペーン集中観測、広域大気レーダーネットワーク、及び衛星データにより総合的に観測する。それを通して積雲対流の発生・発達機構、メソスケールからシノプティックスケールに至る積雲対流活動の階層性と組織化、ならびに全球規模の大気循環と積雲対流活動の関係を明らかにする。これらの結果をもとに、上部へ影響を及ぼすと考えられる対流圏起源の大気波動の振舞いを研究する。



 研究組織 (研究代表者および研究分担者)


氏 名 所属研究機関・部局・職 現在の専門 役割分担
 古津 年章
 (研究代表者)
島根大学・総合理工学部・教授 遠隔計測工学 全体の総括、テ゛ータ解析
 児玉 安正 弘前大学・理工学部・准教授 大気物理学 テ゛ータ解析
 高藪 縁 東京大学・気候システム研究センター・教授 大気物理学 テ゛ータ解析
 柴垣 佳明 大阪電気通信大学・情報通信工学部・准教授 大気物理学 テ゛ータ解析
 下舞 豊志 島根大学・総合理工学部・助教 遠隔計測工学 テ゛ータ解析


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