Research Institute for Sustainable Humanosphere

人材育成について

 

 

 生存圏研究所では、学生、若手研究者の人材育成にも力を注いでいます。生存圏アジアリサーチノード(ARN)や生存圏科学スクール(HSS)を通して学生の海外派遣や国際シンポジウムでのポスター発表を推進しています。また修士修了予定の学生による修士発表会も行っています。

学生受賞

平成29年度受賞

受賞者氏名

賞名

受賞対象となった研究課題名等

久保田結子

Young Scientist Award

Large-amplitude upper-band chorus emissions observed by Van Allen Probes

岡崎光汰 

IEEE MTT-S Kansai Chapter WTC (Wakate Technical Committee) Presentation Award

 

謝怡凱

学生優秀発表賞

Acceleration of energetic electrons by oblique whistler-mode chorus in the radiation belt

岡崎光汰,平川昂,楊波

2017 Thailand-Japan Microwave Student Design Competition Winner

 

楊波

2017 Thailand-Japan Microwave Presentation Encouragement Award

Study on Phase Controlled Magnetron for Phase Modulation, Bo Yang, Tomohiko Mitani, and Naoki Shinohara

平成28年度受賞

 受賞18件 詳細はこちらから

学生の海外派遣

生存圏アジアリサーチノード(ARN)

生存圏研究所では、国際化をさらに進めるため、平成28年度から「生存圏アジアリサーチノード(Humanosphere Asia Research Node (以下ARN))」プログラムをスタートさせました。これは、インドネシアにARNを整備・運営することで、生存圏科学を支え、さらに発展させる国際的な人材育成を進めるとともに、国際共同研究のハブ機能を強化することを目指しています。平成29年度2月には第1回ARN国際シンポジウムをインドネシアのペナンで開催し、当研究所からは9名の学生がポスター発表を行いました。さらに同年7月には第2回ARN国際シンポジウムを京都大学宇治キャンパスで開催し、当研究所からは25名の学生がポスター発表するとともに、各1分間のショートスピーチを壇上にて行いました。

 

   ARNにおける人材育成

         詳細はこちら

学生によるARN座談会の様子

 

 

 

 

 

京都大学広報誌「KYOTO U」Research News 2017 Autumn に「生存圏アジアリサーチノード(ARN)」が特集されました。

 

 

 

生存圏科学スクール Humanosphere Science School (HSS)

日本・インドネシア両国の特に若手研究者・学生を対象としたスクール、「生存圏科学スクール(HSS)」をインドネシア科学院(LIPI)との共催により平成20年度から毎年開催し、平成23年度からは「国際生存圏科学シンポジウム(ISSH)」も併催しています。平成28年度は、ボゴール農科大学コンベンションセンターにおいて開催し、JASTIPやSATREPSなど多くの共催のもと、生存圏科学全般についての講演および発表が行われました。2日間で延べ260名の参加者を集めました。

平成28年度生存圏科学スクールの報告ページはこちらから

修士発表会

研究所開設時より、修士修了予定の学生による修士発表会を開催しています。
さまざまな分野にまたがる発表は、研究者にとって自身の専門分野以外の研究を知る良い機会であり、また学生教育という点においても大変意味のあるものとなっています。

   <平成28年度プログラム>
  氏名 分野名 表題
1 蟻正 悟史 生存圏電波応用分野 工業的大量生産のためのチタン粉末のマイクロ波加熱装置の検討
2 松本 直之 森林代謝機能化学分野 イネのOsCAD2/OsCAldOMT1ダブルノックアウト変異体の作出と性状解析
3 辻 浩季 生存科学計算機実験分野 惑星間空間衝撃波到来時における内部磁気圏高エネルギー粒子のダイナミクス
4 内海 百代 生物機能材料分野 セルロースナノファイバーを用いた紡糸技術の確立
5 森 昴志 レーダー大気圏科学分野 小型無人航空機・MUレーダー同時観測による大気成層構造の研究
6 河野 孝彰 バイオマス変換分野 標識メチオニン添加による選択的白色腐朽菌の代謝物分析
7 王 策 生存圏電波応用分野 5.8 GHz帯人工衛星内部ワイヤレスシステムの整流回路に関する研究
8 夏目 知明 生物機能材料分野 樹木細胞壁モデルの作製と木化の力学的寄与
9 西村 泰河 宇宙圏航行システム工学分野 MUレーダーの観測によるスペースデブリの軌道決定手法の確立
10 巽 奏 森林圏遺伝子統御分野 薬用植物ムラサキを用いた脂質輸送機構の解析
11 伊藤 直 大気圏精測診断分野 稠密GNSS受信ネットワークによる可降水量の時間・空間変動のリアルタイム観測に関する研究
12 熊谷 真聡 森林代謝機能化学分野 シャクにおける抗腫瘍性リグナン生合成酵素遺伝子の探索
13 兒島 清志朗 生存圏電波応用分野 近傍界無線電力伝送におけるアレーアンテナ間伝送効率の評価及び損失推定
14 竹村 知陽 森林圏遺伝子統御分野 キク科薬用植物カワラヨモギからのフェニルプロパノイド特異的プレニル基転移酵素遺伝子の単離と機能解析
15 宮崎 大志 生存科学計算機実験分野 プラズマ圏ヒスの微細構造の解析
16 Zhu Yunqi 循環材料創成分野 ヒドロキシアパタイトの生成反応を利用した無機複合木質成形体の開発
17 岩田 桂一 レーダー大気圏科学分野 新しい衛星ビーコン観測用ディジタル受信機の開発
18 青山 剛 生活圏構造機能分野 直交材による積層効果を考慮したCLT面内曲げ強度の推定
19 平山 啓太 生存圏電波応用分野 電子レンジ用マグネトロンの高効率及び低雑音化のための計算機実験
20 浅野 卓也 森林圏遺伝子統御分野 微細藻類を用いたイソプレン生産の代謝工学的研究
21 岩堀 太紀 宇宙圏航行システム工学分野 MUレーダーを用いたスペースデブリの形状推定に関する研究
22 八木 智弘 生物機能材料分野 砕木パルプのマトリクス成分選択的アセチル化
23 田畑 啓 大気圏精測診断分野 EAR-RASSによる赤道域の気温プロファイルの観測に関する研究

過去の修士発表会プログラムはこちらから

オープンセミナー

「オープンセミナー」は水曜日の昼食時に開く気軽な研究所内の研究会です。研究所内外から講師を招き、研究所内における成果の共有、新しい研究シーズの発見、研究協力の強化に努めています。学生も聴講しています。平成28年度はオープンセミナーを12回開催し、通算では217回に達しています。生存圏アジアリサーチノードと連動して、インターネットを通じた講演の海外配信も行っています。

詳細はこちらから

一つ前のページへもどる