Research Institute for Sustainable Humanosphere

人材育成について

 

 

 生存圏研究所では、学生、若手研究者の人材育成にも力を注いでいます。生存圏アジアリサーチノード(ARN)や生存圏科学スクール(HSS)を通して学生の海外派遣や国際シンポジウムでのポスター発表を推進しています。また修士修了予定の学生による修士発表会も行っています。

学生受賞

平成29年度受賞 

受賞者氏名

賞名

受賞対象となった研究課題名等

川島祥吾  Institute of Electronics, Information and Communication (IEICE) General Conference 2017 The Electronics Society Student Award for his presentation

Study on Re-radiation Characteristics of Rectenna Harmonics for a Harmonics Based Retrodirective System

王策、兒島清志朗、楊波、西尾大地、かわのともき  Competition of the Institute of Electronics, Information and Communication (IEICE) Society Conference 2017 Best Award of MHz Rectenna for their demonstration

500MHz High Gain Rctenna

Nor Azlan Bin Mohd Aris The 5th International Symposium on Earth-Science Challenges The Best Student Poster Award

Development of EAR Multi-Channel Receiver System Using Software-Defined Radio

徳永有希 第68回日本木材学会大会 学生優秀口頭発表賞

Analysis of adsorption site between carbohydrate binding module of cellulase and lignin by NMR

徳永有希 The Humanosphere Science School 2017(生存圏科学スクール)The 1st poster prize

Analysis of adsorption mechanism between carbohydrate binding module of cellulase and lignin by NMR

徳永有希 第31回セルラーゼ研究会 学生ポスター賞第一等賞

NMR analysis of interaction between carbohydrate binding module of cellulase and lignin

毛笠貴博

第68回日本木材学会大会 学生優秀口頭発表賞

ブナ科木材組織の定量に向けたコンピュータビジョンの応用

Adi Sudarwoko Danang

第7回国際生存圏科学シンポジウム  優秀学生ポスター賞

単一木口切片の画像処理による細胞壁厚と繊維長の測定精度に関する研究

Hairi Cipta

第9回太平洋地域木材解剖学会議  最優秀口頭発表

シンクロトロンX線マイクロCTによるクリス短剣鞘部の解剖学的特徴

久保田結子

平成29年度京都大学総長賞

 

飛田美和

第2回京都大学久能賞

 

楊波

電子情報通信学会エレクトロニクスソサエティ電子デバイス(ED)研究専門委員会 論文発表奨励賞

単相全波倍圧整流回路を用いる位相制御マグネトロンの研究

Yikai Hsieh

第142回地球電磁気・地球惑星圏学会講演会学生発表賞(オーロラメダル)

Nonlinear damping of oblique whistler mode waves through Landau resonance

頭師孝拓

第142回地球電磁気・地球惑星圏学会講演会学生発表賞(オーロラメダル)

アナログ・デジタル混載ASICによるワンチップ新型プラズマ波動 スペクトル受信器の開発

久保田結子

Young Scientist Award

Large-amplitude upper-band chorus emissions observed by Van Allen Probes

岡崎光汰 

IEEE MTT-S Kansai Chapter WTC (Wakate Technical Committee) Presentation Award

 

謝怡凱

日本地球惑星科学連合学生優秀発表賞

Acceleration of energetic electrons by oblique whistler-mode chorus in the radiation belt

岡崎光汰,平川昂,楊波

2017 Thailand-Japan Microwave Student Design Competition Winner

 

楊波

2017 Thailand-Japan Microwave Presentation Encouragement Award

Study on Phase Controlled Magnetron for Phase Modulation, Bo Yang, Tomohiko Mitani, and Naoki Shinohara

平成28年度受賞

 受賞18件 詳細はこちらから

学生の海外派遣

生存圏アジアリサーチノード(ARN)

生存圏研究所では、国際化をさらに進めるため、平成28年度から「生存圏アジアリサーチノード(Humanosphere Asia Research Node (以下ARN))」プログラムをスタートさせました。これは、インドネシアにARNを整備・運営することで、生存圏科学を支え、さらに発展させる国際的な人材育成を進めるとともに、国際共同研究のハブ機能を強化することを目指しています。平成29年度2月には第1回ARN国際シンポジウムをインドネシアのペナンで開催し、当研究所からは9名の学生がポスター発表を行いました。さらに同年7月には第2回ARN国際シンポジウムを京都大学宇治キャンパスで開催し、当研究所からは25名の学生がポスター発表するとともに、各1分間のショートスピーチを壇上にて行いました。

 

   ARNにおける人材育成

         詳細はこちら

学生によるARN座談会の様子

 

 

 

 

 

京都大学広報誌「KYOTO U」Research News 2017 Autumn に「生存圏アジアリサーチノード(ARN)」が特集されました。

 

 

 

生存圏科学スクール Humanosphere Science School (HSS)

日本・インドネシア両国の特に若手研究者・学生を対象としたスクール、「生存圏科学スクール(HSS)」をインドネシア科学院(LIPI)との共催により平成20年度から毎年開催し、平成23年度からは「国際生存圏科学シンポジウム(ISSH)」も併催しています。平成28年度は、ボゴール農科大学コンベンションセンターにおいて開催し、JASTIPやSATREPSなど多くの共催のもと、生存圏科学全般についての講演および発表が行われました。2日間で延べ260名の参加者を集めました。

平成28年度生存圏科学スクールの報告ページはこちらから

修士発表会

研究所開設時より、修士修了予定の学生による修士発表会を開催しています。
さまざまな分野にまたがる発表は、研究者にとって自身の専門分野以外の研究を知る良い機会であり、また学生教育という点においても大変意味のあるものとなっています。

   
   <平成29年度プログラム>
  発表者    分野名          タイトル 
1 毛笠 貴博 バイオマス形態情報分野 局所特徴量を用いたブナ科木材における解剖学的特徴の解析
2 左近 静香 バイオマス変換分野 酵素分解反応を用いたリグノセルロースからの糖-リグニン複合体の分画とその解析
3 周 嘉華 循環材料創成分野 Effect of Calcium Carbonate Addition on Adhesion Properties of Sucrose-Ammonium Dihydrogen Phosphate Adhesive for Particleboard
4 久保田 匡亮 レーダー大気圏科学分野 MUレーダーを用いた航空機クラッター抑圧に関する研究
5 上吉川 直輝 生存科学計算機実験分野 サブストーム発達過程の太陽風依存性
6 八ツ井 弘樹 生物機能材料分野 セルロースナノファイバー/アクリル樹脂ナノ粒子複合材料の調製
7 上田 陽太 生活圏構造機能分野 水平力を受けるCLT壁の脚部圧縮破壊挙動
8 秋好 陽香梨 バイオマス変換分野 選択的白色腐朽菌 Ceriporiopsis subvermispora のバニリン添加時及び非添加時に
おいて発現する酵素遺伝子の解析
9 楊 波 生存圏電波応用分野 5.8GHz帯マイクロ波無線電力送電システムの研究
10 池田 成臣 宇宙圏航行システム工学分野 信楽MUレーダーを用いたスペースデブリ三次元形状推定
11 野村 光生 循環材料創成分野 スクロースと硝酸アンモニウムを用いた木材用天然系接着剤の開発
12 影山 丈士  森林圏遺伝子統御分野 アサ科植物ホップ雌花におけるリナロール/ネロリドール合成酵素の単離と機能解析
13 井関 優侑 バイオマス変換分野 白色腐朽菌Ceriporiopsis subvermispora由来
lytic polysaccharide monooxygenase (LPMO) に関する研究
14 久留 菜美 森林代謝機能化学分野 ヒト腸内細菌におけるリグナンO-デメチラーゼの探索
15 川島 祥吾 生存圏電波応用分野 マイクロ波無線電力伝送における高調波利用型レトロディレクティブの研究
16 吉岡 裕仁 循環材料創成分野 楮パルプを用いた高強度材料作製プロセスの検討
17 小林 優太 宇宙圏航行システム工学分野 レーザーを用いたスペースデブリ除去手法のシミュレーションによる効果検討
18 水野 遼 レーダー大気圏科学分野 GEONETに基づく電離圏電子密度3次元トモグラフィー解析の機能向上
19 川上 智 森林圏遺伝子統御分野 コーヒーノキ根圏の微生物叢解析及びカフェイン代謝菌の探索
20 平川 昴 生存圏電波応用分野 パルス変調波を利用した整流回路の変換効率向上に関する研究
21 三浦 彩 生物機能材料分野 高耐熱性セルロースナノファイバーの製造と応用
22 崔 成豪 バイオマス変換分野 マイクロ波触媒反応におけるリグニンからの重水素化芳香族化合物の生産
23 中村 神衣 循環材料創成分野 木材への液体含浸に及ぼす水撃作用の影響
―通導阻害部における液圧変化挙動のモデル実験―
24 西田 圭吾 レーダー大気圏科学分野 ロケットによる中規模伝搬性電離圏擾乱の理解のための自然電場・電子密度解析
25 東 篤志 森林代謝機能化学分野 X線結晶構造解析によるcis-ヒノキレジノール合成酵素βサブユニットの立体構造の解明
26 田中 拓人 森林代謝機能化学分野 イネp-クマロイル-CoA:モノリグノールトランスフェラーゼの酵素機能解析と
機能欠損変異株の作出
27 友部 優紀 生物機能材料分野 セルロースナノファイバーによるポリビニルアルコールゲルの強化
28 西尾 大地 生存圏電波応用分野 電磁界結合を利用したマイクロ波加熱装置
29 平賀 涼子 生存科学計算機実験分野 Acceleration mechanism of the radiation belt electrons through interaction
with sub-packet chorus waves
30 柿原 逸人 レーダー大気圏科学分野 GNSS可降水量とメソ数値予報モデルを用いた水蒸気ラマンライダーの校正手法の研究
31 德永 有希 バイオマス変換分野 セルラーゼ糖質結合モジュールとリグニン間相互作用の解析

過去の修士発表会プログラムはこちらから

オープンセミナー

「オープンセミナー」は水曜日の昼食時に開く気軽な研究所内の研究会です。研究所内外から講師を招き、研究所内における成果の共有、新しい研究シーズの発見、研究協力の強化に努めています。学生も聴講しています。平成28年度はオープンセミナーを12回開催し、通算では217回に達しています。生存圏アジアリサーチノードと連動して、インターネットを通じた講演の海外配信も行っています。

詳細はこちらから

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