平成26年度生存圏科学の新領域開拓シンポジウム
—ロングライフイノベーション共同研究—
日時・場所
日時: 2014(平成26)年11月26日から27日
場所: 京都大学宇治おうばくプラザ きはだホール
演題・演者
プログラムのPDFファイル (Symposium-2014LLI_programme.pdf,196 855 バイト)
テーマ1: バイオマスの生理活性
- 木竹酢液のウイルス不活化物質の探索
渡辺隆司 (京都大学生存圏研究所 )
- 植物機能性低分子の代謝輸送
高梨功次郎 (京都大学生存圏研究所)
- 革新的なバイオマス構造解析技術を基盤とした新領域の創成
西村裕志 (京都大学生存圏研究所)
テーマ2: 木質住環境と健康
- 木材による調湿および空気汚染物質除去に関する研究
木村彰孝 (長崎大学教育学部)
- スギ木口スリット材の吸放湿機能の向上に関する技術開発
古田裕三、三好由華 (京都府立大学生命環境科学研究科)
- 木材の香りの生理・心理応答と有効成分の探索
松原恵理 ((独)森林総合研究所)
- 木材による壁面デザインがヒトの心身に及ぼす影響
仲村匡司 (京都大学農学研究科)
テーマ3: 大気質の安心・安全
- 人間生活圏を取り巻く大気の微量物質の動態把握
高橋けんし、矢吹正教 (京都大学生存圏研究所)
テーマ4: 電磁場の生体影響
- 共鳴送電からの電波の生体影響
水野公平 (京都大学生存圏研究所)
- 23kHz中間周波帯電磁界によるHL-60細胞の遊走能および貪食能への影響
小山眞 (京都大学生存圏研究所)
テーマ5: 千年居住圏
- アジア地域に建つ木造建築物のモニタリングによる長期構造性能評価
五十田博 (京都大学生存圏研究所)
- アジア地域の植物バイオマスを活用した循環型材料の開発
—クエン酸添加がタンニン・スクロース接着剤へ及ぼす影響—
梅村研二 (京都大学生存圏研究所)
- 画像データベースを用いた文化財木製品樹種同定の可能性
小林加代子、杉山淳司 (京都大学生存圏研究所)、
今津節生、赤田昌倫 (九州国立博物館)
圏間共同研究
- Inter-sphere researches on ultrafine bubble water: basic properties and applications for environments, chemical synthesis and agriculture
上田義勝 (京都大学生存圏研究所)
- 低炭素居住圏の確立に資する植物由来脂溶性生理活性成分の耐虫・耐朽性評価と大量生産デザイン
矢崎一史 (京都大学生存圏研究所)
- ヒトと動物に対するリグニンの生理機能の解明と利用
梅澤俊明 (京都大学生存圏研究所)
- 樹木年輪と歴史・古環境: アジア赤道域における季節スケールの古環境復元に向けて
渡邊裕美子、原田麻央、田上高広 (京都大学理学研究科)、
中塚武 (総合地球環境学研究所)、
田鶴寿弥子、杉山淳司、津田敏隆 (京都大学生存圏研究所)