日時: 2008(平成20)年11月21日 (金) 13:00–17:30
場所: 京都大学生存圏研究所 木質ホール3階
オーガナイザー: 濱田政則 (早稲田大学理工学術院教授、(社)土木学会前会長)
後援: 土木における木材の利用拡大に関する横断的研究会、林野庁、京都府
協賛: (社)土木学会、日本森林学会、日本木材学会
申請代表者: 濱田政則 (早稲田大学理工学術院教授)
所内担当者: 今村祐嗣 (京都大学生存圏研究所居住圏環境共生分野)
「土木」の分野においては、かつては多く利用されていた木材であるが、現在ではその使用が限定されている。一方、木材は持続的な資源であるとともに、製造にともなうエネルギー消費や CO2 の排出量は他材料に比べてきわめて少なく、また、炭素をその中に固定している数少ない材料でもある。このシンポジウムでは、土木分野への木材の利用拡大によって地球環境に貢献しうる技術を展開させるため,関連学協会と連携し、土木,森林,木材の各分野が意見交換を行いながら,木材の土木利用についての技術と課題、今後の方向性について討議した。
13:00–13:15 | 開会挨拶 早稲田大学理工学術院 濱田政則 | |
13:15–14:00 | もっと木材を土木で! 東京農工大学共生科学技術研究院 石川芳治 | |
14:00–15:00 | 土木における木材の利用 —課題と展望— 森林総合研究所木材特性研究領域 外崎真理雄 秋田県立大学木材高度加工研究所 佐々木貴信 | |
15:00–15:15 | 休息 | |
15:15–17:20 | パネル討論会 “木材の土木利用の新たな展開に向けて!!!” パネラー:
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17:20–17:30 | 閉会挨拶 東京大学農学生命科学研究科 白石則彦 |
ポスター PDF ファイル (261 289 バイト) ポスター制作: 熨斗千華子 (京都大学) |