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第82回生存圏シンポジウム
生存圏研究ミッション・シンポジウム

日時・場所

日時: 2007(平成19)年12月7日 (金) 10:50–17:10
場所: 化学研究所 バイオインフォマティクスセンター講義室 (総合研究実験棟2階CB207-209)
主催者: 京都大学生存圏研究所
申請代表者: 杉山淳司 (京都大学生存圏研究所バイオマス形態情報分野)

目的・内容

学際萌芽研究センターの全所的な活動報告会。各全国共同利用施設の利用状況・萌芽プロジェクトまたミッション研究の進展状況などについて、分野横断的、俯瞰的な立場から議論をすすめ、研究の発展・深化および新規テーマの発掘を行う。全共関連のシンポジウムと共同して開催。

関連ミッション

関連分野

生存圏科学全般。

プログラム

10:50–11:00今村祐嗣 (京都大学生存圏研究所 学際萌芽研究センター長)
挨拶: 研究所ミッションに関する説明
 
ミッション1: 環境計測・地球再生
11:00–11:15塩谷雅人 (京大RISH)
ミッション1/環境計測・地球再生について
11:15–11:30矢崎一史 (京大RISH)
樹木からのイソプレン放出の意義と大気環境へのインパクト
11:30–11:50秋元 肇 (海洋研究開発機構 地球環境フロンティア研究センター)
陸域・海域生物圏と地球大気変動
11:50–12:50昼食
 
ミッション2: 太陽エネルギー変換・利用
12:50–13:05渡辺隆司 (京大RISH)
ミッション2/太陽エネルギー変換・利用について
13:05–13:20篠原真毅 (京大RISH)
大電力レクテナの開発 —宇宙太陽発電からのスピンオフ—
13:20–13:40青柳秀紀 (筑波大)
「餌-シロアリ-腸内微生物叢」系を用いた新規微生物スクリーニング法の開発
 
ミッション3: 宇宙環境・利用
13:40–13:55大村善治 (京大RISH)
ミッション3/宇宙環境・利用について
13:55–14:10小嶋浩嗣 (京大RISH)
宇宙環境・利用のための技術開発
14:10–14:30船木一幸 (宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究本部)
宇宙プラズマ環境の能動利用 —磁気プラズマセイル推進—
14:30–14:50休憩
 
ミッション4: 循環型資源・材料開発
14:50–15:05小松幸平 (京大RISH)
ミッション4/循環型資源・材料開発について
15:05–15:20梅村研二 (京大RISH)
多糖類を用いた木材用天然接着剤の開発
15:20–15:40井上雅文 (東京大)
低炭素社会における木造住宅の役割 —200年住宅ビジョン—
 
インターミッション: アカシアプロジェクト
15:40–15:55矢野浩之 (京大RISH)
インターミッション/アカシアプロジェクトについて
15:55–16:10Ragil Widyorini (京大RISH)
Evaluation of Biomass Production of Plantation Forest in Tropical Area
16:10–16:30河野泰之 (京大 東南アジア研究所)
地域研究と生存圏科学をつなぐ
 
ディスカッション: 研究所ミッションの現状と今後
16:30–17:10座長/津田敏隆 (京大RISH 開放型研究推進部長)
ディスカッション/研究所ミッションの現状と今後

第81回・第82回プログラム(Symposia-0081_0082.pdf,85 719 バイト)

Symposium-0082ポスター PDF ファイル (3 612 285 バイト)
ポスター制作: 熨斗千華子 (京都大学)