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第72回生存圏シンポジウム
木質ラーメン構造の現状と今後の課題

日時・場所

日時: 2007(平成19)年6月20日 (水) 11:00–17:40
場所: 京都大学生存圏研究所 木質ホール3階
主催者: 京都大学生存圏研究所
後援: (株)建築技術 木質構造研究会
申請代表者: 小松幸平 (京都大学生存圏研究所生活圏構造機能分野)

目的・内容

木質ラーメン構造は、造り付け車庫や大きな居間を可能とするなど、自由度の大きい木構造として注目を集めている。本研究集会では、この分野において精力的に研究を進めている講師を一堂に集め、木質ラーメンの最新情報の解説と今後の課題について話し合った。

関連ミッション

関連分野

建築、木質材料、木材メーカー、住宅メーカー、設計事務所。

プログラム

11:00–11:10開会挨拶
川井秀一 (京大生存研)
11:10–11:40木質ラーメンの現状と構造の考え方
菊池重昭 (西日本工大)
11:40–12:10木質ラーメンに用いる材料
林知行 (森林総研)
13:10–13:40木質ラーメンの接合部の剛性と耐力
小松幸平 (京大生存研)
13:40–14:10木質ラーメンの構造設計ルート
大橋好光 (武蔵工大)
14:10–14:40木質ラーメンの構造計画
腰原幹雄 (東大生産研)
14:50–15:20木質ラーメンの挙動解析
稲山正弘 (東大)
15:20–15:50木質ラーメンと耐力壁の併用について
五十田博 (信州大)
15:50–16:20木質ラーメンの構造設計に望むこと
槌本敬大 (国総研)
16:30–17:30質問・総合討論
17:30–17:40閉会挨拶
今村祐嗣 (京大生存研)
 
18:00–19:30意見交換会

Symposium-0072ポスター PDF ファイル (4 524 828 バイト)
ポスター制作: 熨斗千華子 (京都大学)