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第56回生存圏シンポジウム
木・土・竹 木造軸組住宅の提案とその利用

日時・場所

日時: 2006(平成18)年11月2日 (木) 13:00–17:50
場所: 京都大学生存圏研究所 第I部: 木造エコ住宅(律周舎)、第II部: 木質ホール
主催者: 京都大学生存圏研究所
申請代表者: 小松幸平 (京都大学生存圏研究所生活圏構造機能分野)

目的・内容

本シンポジウムでは、2005(平成17)年度のミッション 4 の中心課題であった低環境負荷・資源循環型長寿命木造住宅の建築に関する技術的課題の総括と、このユニークな試験住宅を今後の全国共同利用研究の施設として有効に活用していくための様々な萌芽的研究課題の提案とその具体化の方策について話題提供と意見交換を行なった。

関連ミッション

関連分野

生存圏科学、建築工学、林産工学、木材保存学、木材物理学、森林利用学。

プログラム

第I部 木造エコ住宅の完成式と住宅の構造・機能説明
進行係: 吉村剛 (RISH)
13:00開会の挨拶
川井秀一 (RISH所長)
13:10来賓祝辞
西本孝一 (京都大学名誉教授)
有馬孝禮 (宮崎県木材利用技術センター長)
13:30除幕式の後、住宅の視察・機能紹介:
RISH 生活圏構造機能分野全員
 
第II部 講演会・検討会
司会: 森拓郎 (RISH)
14:40“自然素材活用型木造軸組住宅のコンセプトと完成までの総括的告”
小松幸平 (RISH)
15:20“自然素材活用型木造軸組住宅の構築システムとその特徴”
片岡靖夫 (中部大学建築学科教授)
16:20“自然素材活用型木造軸組住宅の建設を請け負ってみて”
寺島将智 (寺島建設社長)
16:50“国産材、木造住宅を考える”
有馬孝禮 (宮崎県木材利用技術センター長)
17:50閉会の辞
今村祐嗣 (RISH センター長)

Symposium-0056ポスター PDF ファイル (2 334 089 バイト)
ポスター制作: 熨斗千華子 (京都大学)