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第138回生存圏シンポジウム
平成21年度京都大学生存圏研究所 居住圏劣化生物飼育棟 (DOL)/
生活・森林圏シミュレーションフィールド (LSF) 全国・国際共同利用研究成果発表会

更新日: 2015/05/22

開催日時 2010/02/25(木曜日) 9:50–17:10
開催場所 京都大学生存圏研究所 木質ホール3階
主催者 京都大学生存圏研究所・吉村剛、角田邦夫
申請代表者 角田邦夫 (京都大学生存圏研究所居住圏環境共生分野)
関連ミッション ミッション 1 (環境計測・地球再生)
ミッション 4 (循環型資源・材料開発)
関連分野 木質科学、材料学、生物学、生態学、微生物学。

目的・内容

居住圏劣化生物飼育棟(DOL)および生活・森林圏シミュレーションフィールド(LSF)は 2008(平成20)年度から統合された。2009(平成21)年度の DOL/LSF における国内外との共同利用研究の成果を報告することを通じて研究者コミュニティーの連携を図るとともに、研究の深化および新規テーマの発掘を行うことを目的に、採択研究課題 23 件(申請期日に遅れた 2 件を含む)の口頭発表を実施した。

プログラム

目的・内容居住圏劣化生物飼育棟(DOL)および生活・森林圏シミュレーションフィールド(LSF)は 2008(平成20)年度から統合された。2009(平成21)年度の DOL/LSF における国内外との共同利用研究の成果を報告することを通じて研究者コミュニティーの連携を図るとともに、研究の深化および新規テーマの発掘を行うことを目的に、採択研究課題 23 件(申請期日に遅れた 2 件を含む)の口頭発表を実施した。プログラム

9:50–10:00 開会の挨拶
10:00–12:00 8 研究課題の発表(各15分)

  • ねこ部材による床下環境の改善とその防蟻性能 (継続)
    工学院大学工学部 宮澤健二
  • インドネシア薬用植物の抗シロアリ活性物質の探索 (新規)
    岐阜大学工学部 纐纈守
  • 床下設置用防蟻板の野外性性能評価 (継続)
    京都大学生存圏研究所 吉村 剛
  • 廃紙による地下シロアリ大量飼育による食料化に関する基礎研究 (国際継続)
    京都大学生存圏研究所 角田邦夫
  • 長期耐用化処理木材の非設置・非曝露条件下での耐久性 (国際継続)
    京都大学生存圏研究所 角田邦夫
  • 日本産地下シロアリの性比 (国際新規)
    京都大学生存圏研究所 角田邦夫
  • マレーシア産及び日本産シロアリに関する比較行動学的研究 (国際継続)
    京都大学生存圏研究所 吉村 剛
  • 合成木材の野外耐久試験 (継続)
    山梨県森林総合研究所 小澤雅之
12:00–13:00 昼食・休憩
14:20–15:50 8 研究課題の発表(各15分)

  • シロアリの食材性からみた赤松林の物質循環 (新規)
    京都大学大学院農学研究科 東順一
  • 生物劣化による木材の強度補強方法の研究 (継続)
    工学院大学工学部建築学科 宮澤健二
  • 「餌-シロアリ-腸内微生物叢」系を利用したバイオガス生産 (継続)
    筑波大学大学院生命環境科学研究科 青柳秀紀
  • オビスギ品種材のシロアリ抵抗性 (継続)
    宮崎大学農学部 雉子谷佳男
  • 木材の生物劣化の非破壊診断技術の開発 (継続)
    京都大学大学院農学究科 奥村正悟
  • 振動・音響的アプローチによるシロアリの嗜好・忌避挙動の解明 (国際継続)
    大分大学工学部福祉環境工学科 大鶴徹
  • 金属ナノ粒子を用いた防蟻処理技術の開発 (新規)
    富山県農林水産総合技術センター木材研究所 栗崎宏
  • 蟻害を受けた木質部材の残存耐力に関する実験的研究 (継続)
    京都大学生存圏研究所 森拓郎
15:00–15:15 休憩
15:15–17:00 7 研究課題の発表(各15分)

  • 新しい住宅断熱工法に対応した物理的防蟻材料の開発 (継続)
    東洋大学工学部建築学科 土屋喬雄
  • 加圧注入用薬剤および高耐久性樹種の長期耐久性試験 (継続)
    独立行政法人森林総合研究所 大村和香子
  • ノンケミカルな調湿材および断熱材を用いた住宅床下の防蟻効果の検証 (継続)
    秋田県立大学木材高度加工研究所 栗本康司
  • 表面処理したエクステリアウッドの耐久性評価 (継続)
    独立行政法人森林総合研究所 木口実
  • 環境に配慮した木材保存技術の開発 (継続)
    奈良県森林技術センター 伊藤貴文
  • 熱処理あるいはヒノキ精油塗布スギ材の耐久性 (継続)
    高知県立森林技術センター 市原孝志
  • 亜熱帯産広葉樹の成分活用による環境共生型資材の開発 (継続)
    鹿児島県森林技術総合センター 森田慎一
17:00–17:10 閉会の挨拶
9:50–10:00 開会の挨拶
10:00–12:00 8 研究課題の発表(各15分)

  • ねこ部材による床下環境の改善とその防蟻性能 (継続)
    工学院大学工学部 宮澤健二
  • インドネシア薬用植物の抗シロアリ活性物質の探索 (新規)
    岐阜大学工学部 纐纈守
  • 床下設置用防蟻板の野外性性能評価 (継続)
    京都大学生存圏研究所 吉村 剛
  • 廃紙による地下シロアリ大量飼育による食料化に関する基礎研究 (国際継続)
    京都大学生存圏研究所 角田邦夫
  • 長期耐用化処理木材の非設置・非曝露条件下での耐久性 (国際継続)
    京都大学生存圏研究所 角田邦夫
  • 日本産地下シロアリの性比 (国際新規)
    京都大学生存圏研究所 角田邦夫
  • マレーシア産及び日本産シロアリに関する比較行動学的研究 (国際継続)
    京都大学生存圏研究所 吉村 剛
  • 合成木材の野外耐久試験 (継続)
    山梨県森林総合研究所 小澤雅之
12:00–13:00 昼食・休憩
14:20–15:50 8 研究課題の発表(各15分)

  • シロアリの食材性からみた赤松林の物質循環 (新規)
    京都大学大学院農学研究科 東順一
  • 生物劣化による木材の強度補強方法の研究 (継続)
    工学院大学工学部建築学科 宮澤健二
  • 「餌-シロアリ-腸内微生物叢」系を利用したバイオガス生産 (継続)
    筑波大学大学院生命環境科学研究科 青柳秀紀
  • オビスギ品種材のシロアリ抵抗性 (継続)
    宮崎大学農学部 雉子谷佳男
  • 木材の生物劣化の非破壊診断技術の開発 (継続)
    京都大学大学院農学究科 奥村正悟
  • 振動・音響的アプローチによるシロアリの嗜好・忌避挙動の解明 (国際継続)
    大分大学工学部福祉環境工学科 大鶴徹
  • 金属ナノ粒子を用いた防蟻処理技術の開発 (新規)
    富山県農林水産総合技術センター木材研究所 栗崎宏
  • 蟻害を受けた木質部材の残存耐力に関する実験的研究 (継続)
    京都大学生存圏研究所 森拓郎
15:00–15:15 休憩
15:15–17:00 7 研究課題の発表(各15分)

  • 新しい住宅断熱工法に対応した物理的防蟻材料の開発 (継続)
    東洋大学工学部建築学科 土屋喬雄
  • 加圧注入用薬剤および高耐久性樹種の長期耐久性試験 (継続)
    独立行政法人森林総合研究所 大村和香子
  • ノンケミカルな調湿材および断熱材を用いた住宅床下の防蟻効果の検証 (継続)
    秋田県立大学木材高度加工研究所 栗本康司
  • 表面処理したエクステリアウッドの耐久性評価 (継続)
    独立行政法人森林総合研究所 木口実
  • 環境に配慮した木材保存技術の開発 (継続)
    奈良県森林技術センター 伊藤貴文
  • 熱処理あるいはヒノキ精油塗布スギ材の耐久性 (継続)
    高知県立森林技術センター 市原孝志
  • 亜熱帯産広葉樹の成分活用による環境共生型資材の開発 (継続)
    鹿児島県森林技術総合センター 森田慎一
17:00–17:10 閉会の挨拶

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