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第229回生存圏シンポジウム
第6回生存圏フォーラム総会・特別講演会

更新日: 2015/05/22

開催日時 2013/06/01(土曜日) 13:30–17:20
開催場所 京都大学宇治おうばくプラザ きはだホール
主催者 生存圏フォーラム
申請代表者 吉村剛 (京都大学生存圏研究所居住圏環境共生分野)
関連ミッション ミッション 1 (環境計測・地球再生)
ミッション 2 (太陽エネルギー変換・利用)
ミッション 3 (宇宙環境・利用)
ミッション 4 (循環型資源・材料開発)
関連分野 生存圏科学。

場所: 京都大学宇治おうばくプラザ きはだホール

生存圏フォーラムのサイト: https://www.rish.kyoto-u.ac.jp/forum/

目的と具体的な内容

目的

生存圏フォーラムは『持続的発展が可能な生存圏(Sustainable Humanosphere)を構築していくための基盤となる 「生存圏科学」を幅広く振興し、総合的な情報交換・研究者交流、 さらに学生・若手研究者の国内外での教育・啓発活動を促進していくこと』を目的としている。

本シンポジウムでは総会および特別講演会を開催することで、その活動を推進する。

内容

第 6 回総会においては、前回総会から現在までの活動報告がまず承認され、引き続き役員の改選および今年度の事業計画が議論された。役員の改選については、会長・副会長・運営委員がすべて留任することが提案され、承認された。さらに、今年度の事業計画案が提案され、具体的な内容について出席者から多数のコメントが寄せられた後、承認された。

総会に続いて「地域から 100 年後の生存圏を考える」というテーマで特別講演会が行われ、武田修三郎、阿部裕志、中川重年 3 氏による講演があった。参加者との間の活発な質疑応答も含め、「生存圏科学」に関する総合的・具体的な情報交換と研究者交流の場となり、生存圏科学を幅広く振興することに寄与した。

生存圏科学の発展や関連コミュニティの形成への貢献

総会を開催し、「地域から 100 年後の生存圏を考える」をキーワードにして、マクロなエネルギー政策から地域からの視点で見た新しい社会のありかたまで、多様な視点による多角的な講演会を行うことにより、異分野への情報配信が可能になった。

さらに、来場者同士の総合的な情報交換により生存圏科学コミュニティの形成に貢献した。

プログラム

生存圏フォーラム第6回総会

13:00 受付
13:30–14:30
  1. 会長挨拶
  2. 議長選任
  3. 報告事項
  4. 議題
    • 役員及び運営委員改選
    • 事業計画

 

特別講演会

   講演テーマ 『地域から100年後の生存圏を考える』

15:00–15:10 会長挨拶
15:10–16:00 京都大学特任教授 武田修三郎氏
『エネルギー文明:2050年の再点検』
16:00–16:40 株式会社巡の環代表取締役 阿部裕志氏
『僕たちは島で、未来を見ることにした』
16:40–17:20 京都学園大学バイオ環境学部教授 中川重年氏
『里山の農環境保全 —亀岡市大槻並をフィールドとして—』

 

Symposium-0229   ポスター PDF ファイル (480 975 バイト)

 

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