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第282回生存圏シンポジウム
第2回比良おろしワークショップ
(京都大学百家争鳴プログラム)

更新日: 2015/08/31

開催日時 2015/03/07(土曜日) 14:00–17:30
開催場所 びわこ成蹊スポーツ大学
主催者 京都大学生存圏研究所・京都大学学際融合教育研究推進センター
申請代表者 古本淳一 (京都大学生存圏研究所)
所内担当者 古本淳一・東邦昭 (京都大学生存圏研究所)

「第2回比良おろしワークショップ(第282回生存圏シンポジウム・京都大学百家争鳴プログラム)」を3月7日(土)に大津市のびわこ成蹊スポーツ大学で開催致します。

比良おろしは滋賀県湖西地域に吹く突風で時には 50 m/s 以上の暴風を伴い、交通障害、家屋倒壊、作物被害、琵琶湖の水難事故などをもたらす風として知られています。

京都大学、滋賀県と沿線の 3 市(大津市、高島市、長浜市)は、「湖西線利便性向上プロジェクトチーム」を結成し、最新突風予報技術、地域研究などを地域に根ざしたまちづくりに活かしてゆく取り組みを進めており、今回のワークショップでは基調講演に嘉田由紀子氏をお招きし下記のプログラムで開催致します。

多くの皆様のご参加をお待ちしております。

参加は無料です。下記 URI より参加登録頂けます。
https://www.rish.kyoto-u.ac.jp/~hira/

日時・場所

アクセス: 京都駅よりJR湖西線経由「比良駅」下車徒歩15分
当日は12:30~14:00と17:30~18:30頃まで比良駅よりシャトルバス(所要5分)を運行します。
なお、当日、比良おろしが発生しJR湖西線の堅田駅~比良駅間の列車の運転ができなくなった場合は、同線の堅田駅より会場までシャトルバスによる振替輸送を行います。
共催: 滋賀県
後援: 滋賀県琵琶湖環境科学研究センター、滋賀県教育委員会、大津市、高島市、長浜市、大津市教育委員会、高島市教育委員会、長浜市教育委員会

連絡先

京都大学生存圏研究所 比良おろしワークショップ事務局
E-mail: hira@rish.kyoto-u.ac.jp
担当: 古本淳一 TEL: 0774-38-3812、東邦昭 TEL: 0774-38-3867

プログラム

  総合司会: 古本淳一 (京都大学生存圏研究所)
14:00–14:15 挨拶・趣旨説明
14:15–15:15 基調講演 「比良おろしと住民参加による環境研究の30年」
嘉田由紀子氏 (びわこ成蹊スポーツ大学学長・前滋賀県知事)
松井一幸 (琵琶湖地域環境教育研究会)
15:15–15:35 「比良おろし予測向上への取り組み」
東邦昭・古本淳一 (京都大学生存圏研究所)
15:35–15:55 「比良おろし適応型社会の形成に向けて —災害リスク・自然との共生・参加型まちづくり」
宮永健太郎 (滋賀県琵琶湖環境科学研究センター)
15:55–16:25 「科学技術イノベーション(STI)政策に向けた市民との対話・協働の取組み」
吉澤剛 (大阪大学医学系研究科)
16:25–17:25 パネルディスカッション
パネリスト: 嘉田由紀子、松井一幸、吉澤剛、松井朗 (大津市立小松小校長)、東邦昭
ファシリテーター: 古本淳一、宮永健太郎
17:25–17:30 閉会挨拶
Symposium-0282a Symposium-0282b
ちらし PDF ファイル (1 935 933 バイト)  

 

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